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スカンク [2] skunk🔗🔉

スカンク [2] skunk イタチ科スカンク亜科の哺乳類の総称。頭胴長15〜50センチメートルほどでイタチに似る。全身黒い長毛におおわれ,後頭部から背部にかけて白い縞(シマ)や斑紋があり,ふさふさとした尾をもつ。外敵に追われて危地に陥ると,逆立ちをして発達した肛門腺から猛烈な悪臭を放つ液体を発射する。シマスカンク・マダラスカンクなど。南北アメリカに分布。

スカンジウム [4] scandium🔗🔉

スカンジウム [4] scandium 希土類元素の一。元素記号 Sc 原子番号二一。原子量四四・九六。銀白色の固体金属。タングステン製錬の副産物として得られる。メンデレエフによりエカホウ素として予言された元素。

ずかん-そくねつ ヅカン― [1] 【頭寒足熱】🔗🔉

ずかん-そくねつ ヅカン― [1] 【頭寒足熱】 頭は冷やし,足は暖かい状態にしておくこと。よく眠れ,健康によいとされる。

すかん-たらし・い [6] 【好かんたらしい】 (形)🔗🔉

すかん-たらし・い [6] 【好かんたらしい】 (形) いやらしい。気に入らない。嫌いだ。「さなきだに―・い眼光(メツキ)の渋谷に秋波(イロメ)を注がれて/二人女房(紅葉)」

スカンディナビア Scandinavia🔗🔉

スカンディナビア Scandinavia (1)ヨーロッパ北部,バルト海と大西洋との間に横たわる半島。西半分はノルウェー,東半分はスウェーデンの領土。ノルウェーの海岸にフィヨルドが発達。スカンジナビア。 (2)スカンディナビア半島を南北に走る古期褶曲山脈。鉄鉱を産する。大部分はスウェーデンとノルウェーの国境をなす。最高峰はノルウェーのグリュッテルチン山(海抜2470メートル)。スカンジナビア。

す-かんぴん [4] 【素寒貧】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

す-かんぴん [4] 【素寒貧】 (名・形動)[文]ナリ 非常に貧乏なこと。金の全くないこと。また,そのさまや人。「―になる」

すかん-ぽ [0][2] 【酸模】🔗🔉

すかん-ぽ [0][2] 【酸模】 イタドリ,またはスイバの異名。すかんぽう。[季]春。

すき 【主基・次】🔗🔉

すき 【主基・次】 〔「つぎ(次)」の意〕 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,神事に用いる新穀を捧げる国郡。悠紀(ユキ)とともに卜定(ボクジヨウ)によって選ばれる。主基の国。 →悠紀

大辞林 ページ 147236