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すき-て [0] 【梳き手】🔗🔉

すき-て [0] 【梳き手】 「梳き子」に同じ。

すぎ-でっぽう ―デツパウ [3] 【杉鉄砲】🔗🔉

すぎ-でっぽう ―デツパウ [3] 【杉鉄砲】 篠竹(シノダケ)の筒先に杉の実を詰め,他端からさらに杉の実を詰めて棒で突き出し,それを飛ばし出すおもちゃ。

すき-でん [2] 【主基田】🔗🔉

すき-でん [2] 【主基田】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,主基殿の神饌(シンセン)とするための穀物を作る田。 →悠紀田(ユキデン)

すき-でん [2] 【主基殿】🔗🔉

すき-でん [2] 【主基殿】 大嘗祭(ダイジヨウサイ)のとき,悠紀殿(ユキデン)と並んでその西に設けられる殿舎。

すき-と (副)🔗🔉

すき-と (副) (1)すっかり。残らず。「―合点致しまして御座る/狂言・布施無経(虎寛本)」 (2)(打ち消しの語を伴って)まるで。全然。「毎年の事でも此方(コチ)は―覚えぬ/浄瑠璃・大経師(下)」

すぎと 【杉戸】🔗🔉

すぎと 【杉戸】 埼玉県北葛飾郡の町。江戸川と利根川にはさまれ,古くからの交通の要地。近世,日光街道の宿駅。

すぎ-ど [0][2] 【杉戸】🔗🔉

すぎ-ど [0][2] 【杉戸】 (1)杉の一枚板で作った戸。杉の板戸。書院造りの広縁に多く用いられ,しばしば花鳥画などが描かれる。 (2)近世,江戸品川の遊女屋の張見世の杉の戸。また,そのそばに座る下等な遊女。

すき-とお・す ―トホス [3] 【透(き)通す】 (動サ五[四])🔗🔉

すき-とお・す ―トホス [3] 【透(き)通す】 (動サ五[四]) 中の物や向う側が,透いて見えるようにする。透明にする。「強い日は大きな空を―・す程焼いて/それから(漱石)」

すき-とお・る ―トホル [3] 【透(き)通る・透き徹る】 (動ラ五[四])🔗🔉

すき-とお・る ―トホル [3] 【透(き)通る・透き徹る】 (動ラ五[四]) (1)物を通して,その物の中や向こうにある物が見える。透明である。「―・ったガラス」「この湖は―・って底まで見える」 (2)声が澄んでよく聞こえる。「―・ったきれいな声」 (3)澄んで透明に見える。「御塔の有様を見れば…飾り磨き―・り耀けるほど/栄花(駒競べの行幸)」

大辞林 ページ 147245