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すずか-さんみゃく 【鈴鹿山脈】🔗⭐🔉
すずか-さんみゃく 【鈴鹿山脈】
三重県と滋賀県の境を南北に走る山脈。最高峰は御在所山(海抜1212メートル)。カモシカが生息する。
すずか-とうげ ―タウゲ 【鈴鹿峠】🔗⭐🔉
すずか-とうげ ―タウゲ 【鈴鹿峠】
鈴鹿山脈の南端にある峠。古来,箱根とともに東海道の要所であった。現在国道一号線が通っている。
すずか-の-せき 【鈴鹿関】🔗⭐🔉
すずか-の-せき 【鈴鹿関】
不破関・愛発(アラチ)関と並ぶ古代三関の一。伊勢国と近江(オウミ)国との境にあった。789年廃止。
すずか-まごうた 【鈴鹿馬子唄】🔗⭐🔉
すずか-まごうた 【鈴鹿馬子唄】
三重県鈴鹿峠の民謡で,馬子唄。旧南部領の博労(バクロウ)たちが馬市などの往来に唄っていた「夜曳(ヨビ)き唄」が伝えられたもの。
すずか-やま 【鈴鹿山】🔗⭐🔉
すずか-やま 【鈴鹿山】
鈴鹿峠(トウゲ)付近の山々の称。((歌枕))「世にふれば又も越えけり―/拾遺(雑上)」
すず-がえる ―ガヘル [3] 【鈴蛙】🔗⭐🔉
すず-がえる ―ガヘル [3] 【鈴蛙】
無尾目の両生類。原始的なカエルで,体長5センチメートルほど。背面は緑色または褐色,腹面は赤色で,全身に不規則な黒斑が散在する。沿海州から朝鮮半島にかけて分布。
すず-かけ [0] 【篠懸・鈴懸】🔗⭐🔉
すず-かけ [0] 【篠懸・鈴懸】
(1)スズカケノキに同じ。
(2)「篠懸衣(ゴロモ)」の略。
すずかけ-ごろも [5] 【篠懸衣】🔗⭐🔉
すずかけ-ごろも [5] 【篠懸衣】
修験者(シユゲンジヤ)が衣服の上に着る麻の衣。すずかけ。
篠懸衣
[図]
[図]
すずかけ-そう ―サウ [0] 【篠懸草】🔗⭐🔉
すずかけ-そう ―サウ [0] 【篠懸草】
ゴマノハグサ科の多年草。江戸時代に園芸植物として知られ,現在は岐阜県の一部に自生状態のものが見られる。全体に軟毛があり,茎は細く,長卵形の葉を互生。秋,葉腋(ヨウエキ)に球形で濃紫青色の短い花穂をつける。
すずかけ-の-き [6] 【篠懸の木】🔗⭐🔉
すずかけ-の-き [6] 【篠懸の木】
スズカケノキ科の落葉高木。小アジア原産。街路樹や庭園樹にする。高さ10〜30メートル。樹皮は大きく剥(ハ)がれ幹に斑ができる。葉は大形の広卵状円形で掌状に五〜七裂。春,葉腋に淡黄緑色の頭状花を三,四個ずつつけ,秋,球状に密集した痩果を下垂する。材は器具用。属名のプラタナスで呼ばれることが多い。
篠懸の木
[図]
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大辞林 ページ 147302。