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すすきだ-きゅうきん ―キフキン 【薄田泣菫】🔗⭐🔉
すすきだ-きゅうきん ―キフキン 【薄田泣菫】
(1877-1945) 詩人・随筆家。岡山県生まれ。本名,淳介。独学で英詩に親しむ。古語を駆使した古典的浪漫的な文語定型詩を「白羊宮」で完成,蒲原有明とともに明治末期詩壇に一時代を画した。詩集「暮笛集」「ゆく春」「二十五絃」,随筆集「茶話」「艸木虫魚」など。
すすきだ-けんじ 【薄田研二】🔗⭐🔉
すすきだ-けんじ 【薄田研二】
(1898-1972) 新劇俳優。本名,高山徳右衛門。築地小劇場出身。新築地劇団・新協劇団・東京芸術座などで活躍。
すすきだ-はやと 【薄田隼人】🔗⭐🔉
すすきだ-はやと 【薄田隼人】
⇒岩見重太郎(イワミジユウタロウ)
すすきの 【薄野】🔗⭐🔉
すすきの 【薄野】
札幌市中央部にある繁華街。
すずきぼうちょう スズキバウチヤウ 【鱸庖丁】🔗⭐🔉
すずきぼうちょう スズキバウチヤウ 【鱸庖丁】
狂言の一。伯父に鯉(コイ)を届けるよう頼まれた甥(オイ)は,川獺(カワウソ)に食べられたと口先でごまかそうとする。伯父は嘘(ウソ)を見抜き,鱸を料理してもてなしているかのように話し,何も出さずに甥を追い返す。
すずき-よねわか 【寿々木米若】🔗⭐🔉
すずき-よねわか 【寿々木米若】
(1899-1979) 浪曲師。新潟県生まれ。本名,藤田松平。「佐渡情話」で一世を風靡した。
すす・く 【煤く】 (動カ下二)🔗⭐🔉
すす・く 【煤く】 (動カ下二)
⇒すすける
すす・ぐ [0] 【漱ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
すす・ぐ [0] 【漱ぐ】 (動ガ五[四])
〔「濯(スス)ぐ」と同源〕
水を含んで口の中を洗う。うがいをする。「口を―・ぐ」
[可能] すすげる
すす・ぐ [0] 【濯ぐ・雪ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
すす・ぐ [0] 【濯ぐ・雪ぐ】 (動ガ五[四])
〔古くは「すすく」と清音〕
(1)水で洗って汚れを落とす。洗剤などで洗った後,水で洗う。《濯》「水をかえて―・ぐ」「足を―・きて導かむと欲ふ/霊異記(下訓注)」
(2)汚名・恥などのつぐないをする。恨みをはらす。《雪》「汚名を―・ぐ」「爾(ナンジ)が為に恨(ウラミ)を―・がん/こがね丸(小波)」
(3)けがれを清める。「この世の濁りを―・ぎ給はざらむ/源氏(朝顔)」
[可能] すすげる
すず-くしろ [3] 【鈴釧】🔗⭐🔉
すず-くしろ [3] 【鈴釧】
周囲に数個の鈴を取り付けた青銅製の腕輪。古墳時代後期の遺物。
→釧(クシロ)
大辞林 ページ 147307。