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すずき-ぶんじ ―ブンヂ 【鈴木文治】🔗🔉

すずき-ぶんじ ―ブンヂ 【鈴木文治】 (1885-1946) 労働運動家。宮城県生まれ。東大卒。統一基督教弘道会幹事。1912年(大正1)友愛会を創立。社会大衆党・社会民衆党代議士。

すずき-ぼくし 【鈴木牧之】🔗🔉

すずき-ぼくし 【鈴木牧之】 (1770-1842) 江戸中期の文人。越後の人。本名,儀三治。牧之は俳号。著「北越雪譜」「秋山記行」

すずき-まさゆき 【鈴木雅之】🔗🔉

すずき-まさゆき 【鈴木雅之】 (1837-1871) 幕末・明治の草莽の国学者。通称は清兵衛,号は霞堂など。下総の人。著「撞賢木(ツキサカキ)」「民政要論」など。

すずき-みえきち ―ミヘキチ 【鈴木三重吉】🔗🔉

すずき-みえきち ―ミヘキチ 【鈴木三重吉】 (1882-1936) 小説家・児童文学者。広島県生まれ。東大卒。夏目漱石に師事。「千鳥」「桑の実」など繊細で浪漫的な作風で文壇に認められた。のち児童雑誌「赤い鳥」を創刊,児童文学の普及と向上に努めた。

すずき-みちひこ 【鈴木道彦】🔗🔉

すずき-みちひこ 【鈴木道彦】 (1757-1819) 江戸中・後期の俳人。名は由之。別号,金令。仙台の医者。白雄門下。江戸に出て,白雄没後の中心となり,成美・士朗と寛政三大家と呼ばれた。著「蔦本集」

すずき-もさぶろう ―モサブラウ 【鈴木茂三郎】🔗🔉

すずき-もさぶろう ―モサブラウ 【鈴木茂三郎】 (1893-1970) 政治家。愛知県生まれ。早大卒。新聞記者から社会主義運動に身を投じ,労農派に属した。第二次大戦後,日本社会党結成に参加,衆議院議員当選後,同党委員長。

すずき-もんど 【鈴木主水】🔗🔉

すずき-もんど 【鈴木主水】 歌舞伎「隅田川対高賀紋(スミダガワツイノカガモン)」の通称。世話物。三世桜田治助作。1852年江戸市村座初演。鈴木主水と宿場女郎白糸との情話を脚色したもの。

すずき-いせき ―セキ 【鈴木遺跡】🔗🔉

すずき-いせきセキ 【鈴木遺跡】 東京都小平市にある旧石器時代遺跡。ナイフ形石器など石器群の層位編年とブロック・礫群の構造が把握された,大規模集落跡。

大辞林 ページ 147306