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ずっ-こ・ける [4][0] (動カ下一)🔗🔉

ずっ-こ・ける [4][0] (動カ下一) (1)ずりおちる。「椅子(イス)から―・ける」 (2)普通の状態からはずれる。脱落する。「彼は仲間から―・けた」 (3)はめをはずす。ふざける。「―・けたことを言う」「―・けたやつ」

すっ-こ・む [3] (動マ五[四])🔗🔉

すっ-こ・む [3] (動マ五[四]) その場からしりぞく。ひっこむ。「女の出過た―・んでけつかれ/浄瑠璃・夏祭」

すっころ・ぶ 【素っ転ぶ】 (動バ五)🔗🔉

すっころ・ぶ 【素っ転ぶ】 (動バ五) 〔「すっ」は接頭語〕 勢いよく転ぶ。「バナナの皮を踏んで―・んだ」

ずっしり [3] (副)スル🔗🔉

ずっしり [3] (副)スル (多く「と」を伴って) (1)物の重いさま。重量感のあるさま。ずしり。「―(と)した重い袋」 (2)重々しくどっしりしているさま。「―(と)した人物」 (3)重い物が落ちて大地や床にあたって出す音を表す語。ずしり。「―と地響きがして/滑稽本・浮世風呂 2」 (4)重く感ぜられるほど数量の多いさま。どっさり。「板元の金まうけ,また―とぬけました/滑稽本・浮世風呂 3」

すっ-すっ [1] (副)🔗🔉

すっ-すっ [1] (副) (多く「と」を伴って)なめらかに行われるさま。「―と歩く」「―と片付ける」

スッタニパータ [5] (パーリ) Suttanipta🔗🔉

スッタニパータ [5] (パーリ) Suttanipta 〔仏〕 〔集成した経の意〕 原始仏教の教義を伝える仏典。仏典のうち最も早い時期の仏教を記している。経集。ブッダの言葉。

すった-もんだ [4][3] 【擦った揉んだ】 (名)スル🔗🔉

すった-もんだ [4][3] 【擦った揉んだ】 (名)スル 種々の意見が出てもめること。ごたつくこと。副詞的にも用いる。「―のあげく中止となる」「決定までにさんざん―した」

すったり (副)🔗🔉

すったり (副) すっかり。まるっきり。「頭に毛のない事を―とわすれた/滑稽本・続膝栗毛(七・下)」

すっちゃん🔗🔉

すっちゃん 遊里などで散財して大騒ぎすること。すっちゃん騒ぎ。「無理算段で―を度々やつては/歌舞伎・天衣紛」

すって-の-こと 【既の事】 (副)🔗🔉

すって-の-こと 【既の事】 (副) 「すんでのこと」に同じ。「親父様達が―に切つつ拊(ハ)つつ/浄瑠璃・双蝶蝶」

大辞林 ページ 147343