複数辞典一括検索+

すねあらい-さぶらい スネアラヒサブラヒ 【臑洗ひ侍】🔗🔉

すねあらい-さぶらい スネアラヒサブラヒ 【臑洗ひ侍】 他人の臑を洗うような身分の低い侍。「やい―のばか者/浄瑠璃・井筒業平」

すね・い 【拗い】 (形)🔗🔉

すね・い 【拗い】 (形) 〔中世語〕 すねている。ひねくれている。「―・イヒト/日葡」

スネーク [3] snake🔗🔉

スネーク [3] snake 蛇。「―-ダンス」

スネーク-ウッド [5] snakewood🔗🔉

スネーク-ウッド [5] snakewood 南アメリカ北部に産するクワ科の高木。蛇のような斑紋があり材質は堅く,ステッキ材に珍重する。

すね-おし [4][0] 【臑押し】🔗🔉

すね-おし [4][0] 【臑押し】 向き合った二人が,臑と臑とをからみ合わせ,押し合って勝負をきめる遊び。

すね-かじり [3] 【臑噛り】🔗🔉

すね-かじり [3] 【臑噛り】 親などから生活費をもらって生活すること。また,その人。「親の―」

すね-き [0] 【拗ね木】🔗🔉

すね-き [0] 【拗ね木】 ねじまがった木。

すね-きず [2] 【臑疵】🔗🔉

すね-きず [2] 【臑疵】 「臑に疵を持つ」の略。「―の身」

すね-くろし・い 【拗ねくろしい】 (形)[文]シク すねくろ・し🔗🔉

すね-くろし・い 【拗ねくろしい】 (形)[文]シク すねくろ・し 〔近世語〕 すねたようである。ひねくれている。「さつても当の違うたあの―・しいお顔わい/浄瑠璃・狩」

すねすね・し 【拗ね拗ねし】 (形シク)🔗🔉

すねすね・し 【拗ね拗ねし】 (形シク) 〔「すねずねし」とも〕 物の形や心がひどくねじまがっている。「かたち醜くふつつかにて,心迄―・しく/浄瑠璃・日本振袖始」

ず-ねつ ヅ― 【頭熱】🔗🔉

ず-ねつ ヅ― 【頭熱】 頭に熱があること。[日葡]

すね-はぎ [2] 【臑脛】🔗🔉

すね-はぎ [2] 【臑脛】 すねとはぎ。足のすね。

――の延びた奴(ヤツ)🔗🔉

――の延びた奴(ヤツ) 背丈ばかり高くて,役に立たない者をののしっていう語。「何事もお気に参らぬ時は,あの―かなと,御意なされて御座る程に/狂言・萩大名(鷺流)」

大辞林 ページ 147385