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すぼ・む [0] 【窄む】🔗🔉

すぼ・む [0] 【窄む】 ■一■ (動マ五[四]) 小さく縮む。開いているものが閉じる。また,先の方が狭く,細くなる。つぼむ。「裾の―・んだズボン」「口ノ―・ンダ徳利/ヘボン」「肩ガ―・ウダ人/日葡」 〔「すぼめる」に対する自動詞〕 ■二■ (動マ下二) ⇒すぼめる

すぼ・める [0][3] 【窄める】 (動マ下一)[文]マ下二 すぼ・む🔗🔉

すぼ・める [0][3] 【窄める】 (動マ下一)[文]マ下二 すぼ・む すぼむようにする。「口を―・める」「傘を―・める」「肩を―・める」 〔「すぼむ」に対する他動詞〕

ずぼら [0] (名・形動)🔗🔉

ずぼら [0] (名・形動) なすべきことをしなかったりしてだらしのないこと。きちんとしていないこと。また,そのさま。「―な性格」 [派生] ――さ(名)

す-ぼり [0] 【素彫(り)】🔗🔉

す-ぼり [0] 【素彫(り)】 (1)ざっと荒く彫ること。荒彫り。 (2)彫ったまま何も塗らずに木地を表したもの。

す-ぼり [0] 【素掘り】🔗🔉

す-ぼり [0] 【素掘り】 地面を深く掘る作業で,周囲の土の崩れを防止する工事をせずにそのまま掘り下げること。

すぼ・る 【窄る】 (動ラ四)🔗🔉

すぼ・る 【窄る】 (動ラ四) (1)細くなる。狭くなる。「一門の付きあひに肩身も―・りて/浮世草子・織留 5」 (2)衰える。不景気になる。「世の―・りたる物語して/浮世草子・胸算用 4」

す-ほん [0] 【素本】🔗🔉

す-ほん [0] 【素本】 漢文で,訓点や注釈のない本文だけのもの。無点本。

すぽん [2] (副)🔗🔉

すぽん [2] (副) (多く「と」を伴って)「すぽっと」に同じ。「ワインの栓が―と抜ける」

すぽん-ぬき 【すぽん抜き】🔗🔉

すぽん-ぬき 【すぽん抜き】 出し抜くこと。不意打ちを食わすこと。「なじみのおれを―にあはせた/浄瑠璃・丹波与作(中)」

ズボン [2][1]🔗🔉

ズボン [2][1] 〔(フランス) jupon からか〕 主に男子の衣服で,両足を別々に包む形で下半身にはくもの。スラックス・パンタロンなどの総称。 〔明治時代には「洋袴・段袋(ダンブクロ)」ともいった。語源は幕臣大久保誠知が「ずぼんと足がはいる」といったことに由来するとの説もある〕

大辞林 ページ 147421