複数辞典一括検索+

すみ-てまえ ―テマヘ [3] 【炭手前】🔗🔉

すみ-てまえ ―テマヘ [3] 【炭手前】 茶の湯で,炉または風炉(フロ)に炭を入れるときの式法。 →三炭(サンタン)

すみ-と [0] 【隅斗・角斗】🔗🔉

すみ-と [0] 【隅斗・角斗】 「鬼斗(オニト)」に同じ。

すみ-とお・る ―トホル [3][0] 【澄み透る】 (動ラ五[四])🔗🔉

すみ-とお・る ―トホル [3][0] 【澄み透る】 (動ラ五[四]) 色や音などが澄み切ってすきとおるように見えたり,聞こえたりする。「秋晴れの日の空気は―・っている」

すみ-とぎ [0] 【炭磨ぎ】🔗🔉

すみ-とぎ [0] 【炭磨ぎ】 金属の彫刻などの荒彫りしたものを朴炭(ホオズミ)でみがいて仕上げること。

すみとも 【住友】🔗🔉

すみとも 【住友】 姓氏の一。

すみとも-きちざえもん ―キチザモン 【住友吉左衛門】🔗🔉

すみとも-きちざえもん ―キチザモン 【住友吉左衛門】 住友家当主の名。第三代(1647-1706)以後,代々襲名。四代友芳(1670-1719)のとき別子銅山を発見して採掘権を得る。一五世友純(トモイト)(1864-1926)に至って,銅山経営のほか銀行・倉庫業を始め,住友財閥を形成。

すみとも-ざいばつ 【住友財閥】🔗🔉

すみとも-ざいばつ 【住友財閥】 三井・三菱と並ぶ日本三大財閥の一。江戸時代以来別子銅山を経営していたが,維新後住友銀行を創立,銅山と銀行で発展。その後各種産業を経営して大コンツェルンとなる。第二次大戦後 GHQ の指令により解体。

すみとも-どうふきしょ 【住友銅吹所】🔗🔉

すみとも-どうふきしょ 【住友銅吹所】 大阪市中央区の住友本家邸宅にあった江戸時代の銅精錬場跡。精錬炉・屋敷跡が発見され,「鼓銅図録」に描かれた銅生産が明確になった。

すみ-とり [4][3] 【炭取(り)・炭斗】🔗🔉

すみ-とり [4][3] 【炭取(り)・炭斗】 炭俵から小出しにした炭を入れておく器。すみかご。すみいれ。[季]冬。

すみ-なおし ―ナホシ [3] 【墨直し】🔗🔉

すみ-なおし ―ナホシ [3] 【墨直し】 石碑などの字にさした墨が風雨であせたのを,新しく墨をさして直すこと。

大辞林 ページ 147437