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す-もり 【巣守・🔗🔉

す-もり 【巣守・】 (1)孵化しないで巣に残っている卵。すもり児。「わづかにとまる―にもなにかはかひのあるべきと/蜻蛉(中)」 (2)あとに取り残されること。一人残って番をすること。また,その人。「ただ一人島の―となりはてて/盛衰記 10」 (3)夫が家によりつかず,孤閨(コケイ)を守る妻をたとえていう語。「二年といふもの―にして/浄瑠璃・天の網島(中)」

すもり-ご 【巣守り児】🔗🔉

すもり-ご 【巣守り児】 「巣守り{(1)}」に同じ。

スモレット Tobias George Smollett🔗🔉

スモレット Tobias George Smollett (1721-1771) イギリスの小説家。写実的海洋小説,ピカレスク(悪漢)小説に先駆的作品を残す。代表作「ハンフリー-クリンカー」「ロデリック-ランダム」

スモレンスク Smolensk🔗🔉

スモレンスク Smolensk ロシア連邦,モスクワの南西方に位置する都市。麻織物・機械・食品などの工業が盛ん。モスクワとワルシャワを結ぶ鉄道交通の要地で,ナポレオン戦争や第二次大戦における激戦地。

スモン [1] SMON🔗🔉

スモン [1] SMON 〔subacute myelo-optico-neuropathy(亜急性脊髄視神経症)の頭文字をとったもの〕 下痢の治療剤キノホルムが原因と考えられている神経障害。特定疾患の一。スモン病。

ず-もん 【誦文】🔗🔉

ず-もん 【誦文】 まじないの文句を唱えること。じゅもん。「はなひて(=クシャミシテ)―する/枕草子 28」

す-や [1] 【素矢・徒矢】🔗🔉

す-や [1] 【素矢・徒矢】 (1)目標をはずれた矢。 (2)あてがはずれること。すっぽかすこと。

――を=食・う(=引・く)🔗🔉

――を=食・う(=引・く) あてにしていたことがはずれて徒労に終わる。

大辞林 ページ 147450