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すりはり-とうげ ―タウゲ 【摺針峠・磨針峠】🔗🔉

すりはり-とうげ ―タウゲ 【摺針峠・磨針峠】 滋賀県彦根市北部にある峠。旧中山道の鳥居本(トリイモト)宿の北東にあった難所。154メートル。摺針山。

すり-ばん [0] 【擦(り)半・擂り半】🔗🔉

すり-ばん [0] 【擦(り)半・擂り半】 「擦り半鐘」の略。

すり-ばんしょう [3] 【擦(り)半鐘・擂り半鐘】🔗🔉

すり-ばんしょう [3] 【擦(り)半鐘・擂り半鐘】 半鐘を続けざまに激しく打つこと。近い火事の知らせ。すりばん。

すり-び [2] 【擦(り)火・摺り火】🔗🔉

すり-び [2] 【擦(り)火・摺り火】 火打ち石を火打ち金ですって出す火。切り火。打ち火。

すりび-うち [3] 【擦(り)火打ち】🔗🔉

すりび-うち [3] 【擦(り)火打ち】 火打ち石を火打ち金ですって火を出すこと。また,その道具。「―を出して火を打ち煙草を呑み/歌舞伎・伊勢平氏」

すり-ひざ [0][2] 【擦り膝】🔗🔉

すり-ひざ [0][2] 【擦り膝】 膝頭(ヒザガシラ)で床をすって動くこと。膝行(シツコウ)。

すり-へら・す [4][0] 【磨り減らす】 (動サ五[四])🔗🔉

すり-へら・す [4][0] 【磨り減らす】 (動サ五[四]) (1)他の物と何度もこすって,だんだん小さくする。「靴の底を―・して歩き回る」 (2)長い間使って,あるいは,酷使して弱らせる。「神経を―・す仕事」 [可能] すりへらせる

すり-へ・る [3][0] 【磨り減る】 (動ラ五[四])🔗🔉

すり-へ・る [3][0] 【磨り減る】 (動ラ五[四]) (1)他の物と何度もこすれて減る。長い間すれて少なくなる。「墨が―・る」 (2)少しずつ減る。「身代が―・る」 (3)激しく使って衰える。消耗する。「神経が―・る」

すり-ぼとけ [3] 【摺り仏】🔗🔉

すり-ぼとけ [3] 【摺り仏】 仏・菩薩などの像を板に彫り,紙や布にすり写したもの。平安末期から流行。

すり-ほん [0] 【刷(り)本・摺り本】🔗🔉

すり-ほん [0] 【刷(り)本・摺り本】 (1)版木で刷った書物。版本。 (2)印刷が終わって,製本工程に入る前の紙。

すり-み [3] 【擂り身】🔗🔉

すり-み [3] 【擂り身】 魚・鳥の肉をたたいて,さらにすり鉢ですったもの。つくね・つみれ・ちくわなど練り製品の材料とする。

すり-みが・く [0][4] 【摩り磨く】 (動カ五[四])🔗🔉

すり-みが・く [0][4] 【摩り磨く】 (動カ五[四]) (1)(金属)こすって光沢を出す。[日葡] (2)汚れなどをすり落として美しくする。「わつとなかせて置て―・き/柳多留 8」

大辞林 ページ 147467