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すん-ぽ [1] 【寸歩】🔗🔉

すん-ぽ [1] 【寸歩】 わずかのあゆみ。わずかな距離。「―も動かず」

すん-ぼう [0] 【寸眸】🔗🔉

すん-ぼう [0] 【寸眸】 小さなひとみ。また,目。

すん-ぽう ―パフ [0] 【寸法】🔗🔉

すん-ぽう ―パフ [0] 【寸法】 (1)(基準となる)物の長さ。「―を取る(=ハカル)」「―が合わない」 (2)(内々の)段取り。筋書き。もくろみ。「これで万事が丸くおさまるという―だ」 (3)(基準となるような)やり方。「佐殿の当時の―を以て平家の世をとらんとし給はん事は/盛衰記 20」

すん-よ [1] 【寸余】🔗🔉

すん-よ [1] 【寸余】 一寸よりやや長いこと。一寸あまり。

すん-れつ [0] 【寸裂】 (名)スル🔗🔉

すん-れつ [0] 【寸裂】 (名)スル 細かく裂けること。また,裂くこと。ちぎれること。

すん-わ [0] 【寸話】🔗🔉

すん-わ [0] 【寸話】 短い話。ちょっとした話。

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(1)五十音図サ行第四段の仮名。歯茎摩擦音の無声子音と前舌の半狭母音とから成る音節。 (2)平仮名「せ」は「世」の行書体。片仮名「セ」も「世」の行書体からの変形。もしくは「世」の異体字「」の末二画か。

せ 【兄・夫・背】🔗🔉

【兄・夫・背】 (1)女性から見て,同腹の男の兄弟をいう語。年上にも年下にもいう。「言問はぬ木すら妹と―とありといふをただ独り子にあるが苦しさ/万葉 1007」 (2)女性が,自分の恋人や夫をいう語。「事しあらば小泊瀬(オハツセ)山の石城(イワキ)にも隠らば共にな思ひ我が―/万葉 3806」 (3)一般に,男性を親しんで呼ぶ称。「岩根踏み山越え野行き都辺に参ゐし我が―を/万葉 4116」 ⇔妹(イモ)

せ 【石花・石🔗🔉

【石花・石】 カメノテの異名。せい。[和名抄]

せ 【狭】🔗🔉

【狭】 〔「せ」は形容詞「さし(狭)」の「さ」と同源〕 せまいこと。「…も狭に」の形で,狭くなるくらいいっぱいにの意で用いる。「山も―に咲けるあしびの/万葉 1428」

せ [1] 【畝】🔗🔉

[1] 【畝】 尺貫法における,土地の面積の単位。一段の一〇分の一。三〇坪。三〇歩(ブ)。約1アール(100平方メートル)。

大辞林 ページ 147497