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――が立・つ🔗🔉

――が立・つ (ある深さに対して)身長が上回る。底に足が届く。「深くて―・たない」

――に腹はかえられぬ🔗🔉

――に腹はかえられぬ さし迫った苦痛を逃れるためには,他を犠牲にすることもやむを得ない。

――を向・ける🔗🔉

――を向・ける (1)後ろ向きになる。 (2)相手の意志に従わない。また,冷淡な態度をとる。

せ [0][1] 【瀬】🔗🔉

[0][1] 【瀬】 (1)川の水が浅く人が歩いて渡れる所。あさせ。 ⇔淵(フチ) 「―を渡る」 (2)川の流れの速い所。はやせ。「―にのまれる」 (3)海流の流れ。潮流。「潮―」 (4)置かれている立場。「立つ―がない」 (5)機会。機縁。場合。「逢う―を楽しむ」「浮かぶ―がない」 (6)そのところ。その点。「憂きにも嬉しき―はまじり侍りけり/源氏(柏木)」

せ 【諾】 (感)🔗🔉

【諾】 (感) 承諾の意を表す語。はい。うん。「親のまもりける女をいなとも―ともいひ放て/後撰(恋五)」

せ (助動)🔗🔉

(助動) □一□尊敬の助動詞「す」の已然形・命令形。 →す(助動) □二□使役・尊敬の助動詞「す」の未然形・連用形。 →す(助動) □三□過去の助動詞「き」の未然形。常に接続助詞「ば」の付いた「せば」の形で用いられる。 →き(助動) →せば(連語)

せ (助動)🔗🔉

(助動) 〔尊敬の助動詞「しゃる」の命令形「しゃれ」が「しゃい」「せえ」を経て「せ」となったもの。「っせ」の形で用いられる近世江戸語〕

🔗🔉

「せ」の濁音の仮名。歯茎破擦音(または歯茎摩擦音)の有声子音と前舌の半狭母音から成る音節。

ぜ [1] 【是】🔗🔉

[1] 【是】 道理にかなっていること。正しいと認められていること。 ⇔非 「―とする」

大辞林 ページ 147498