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せいたい-まく [3] 【生体膜】🔗⭐🔉
せいたい-まく [3] 【生体膜】
細胞と外界との境界を形づくる細胞膜をはじめ,細胞内の,核を包む核膜,小胞体・ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ体などを構成する膜の総称。厚さ7〜10ナノメートルで,リン脂質分子の二重層の中にタンパク質分子がはめ込まれた構造を示す。
せい-たい [0] 【生態】🔗⭐🔉
せい-たい [0] 【生態】
(1)生物が自然環境のもとで生活しているありさま。「野鳥の―」
(2)社会生活をしているもののありのままの姿。「若者の―」
せいたい-がく [3] 【生態学】🔗⭐🔉
せいたい-がく [3] 【生態学】
生物とそれをとりまく環境の相互関係を研究し,生態系の構造と機能を明らかにする学問。エコロジー。
せいたい-けい [0] 【生態系】🔗⭐🔉
せいたい-けい [0] 【生態系】
自然界のある地域に住むすべての生物群集とそれらの生活に関与する環境要因とを一体として見たもの。エコシステム。
→生態系[表]
せいたい-けい [0] 【生態型】🔗⭐🔉
せいたい-けい [0] 【生態型】
生物が特定の環境に適応するうちに,遺伝的に固定した形態学的・生理学的な特徴。
せいたい-けい-のうぎょう ―ノウゲフ [7] 【生態系農業】🔗⭐🔉
せいたい-けい-のうぎょう ―ノウゲフ [7] 【生態系農業】
農薬や化学肥料の使用を減らして自然の生態系を保護・利用する,自然農法や有機農法などの環境保全型の農業。持続可能な農業。
せいたい-しかん ―クワン [5] 【生態史観】🔗⭐🔉
せいたい-しかん ―クワン [5] 【生態史観】
生態系内部の主体‐環境間の相互関係という生態学的モデルを,人間共同体の発展過程に適用する歴史の見方。梅棹忠夫により提起され,唯物史観の単系発展段階説などと対置された。
せいたい-てき-ちい ―チ
[7] 【生態的地位】🔗⭐🔉
せいたい-てき-ちい ―チ
[7] 【生態的地位】
個々の生物種が,生態系の中で占める位置または役割。同じ生態的地位をもつ二種は共存できないとされる。ニッチ。
[7] 【生態的地位】
個々の生物種が,生態系の中で占める位置または役割。同じ生態的地位をもつ二種は共存できないとされる。ニッチ。
せい-たい [0] 【成体】🔗⭐🔉
せい-たい [0] 【成体】
成熟して生殖作用を営めるようになった生物体。
せい-たい [0] 【声帯】🔗⭐🔉
せい-たい [0] 【声帯】
喉頭腔の中間部の左右にある粘膜のひだ。発声器官として重要な部分。甲状軟骨と披裂軟骨との間に張られ,靭(ジン)帯と筋肉から成る。左右のひだの間に間隙(声門)があり,声は気管からの呼気がここを通る時に声帯筋を振動させて生じる。
→声門
大辞林 ページ 147599。