複数辞典一括検索+

――で丸めて浮気(ウワキ)で捏(コ)ねる🔗🔉

――で丸めて浮気(ウワキ)で捏(コ)ねる お世辞を言ってうまく丸めこみ,浮気心を利用して思いのままに操る。

セシール-カット [5]🔗🔉

セシール-カット [5] 〔和 Ccile+cut〕 女性の髪形の一。極端なショート-カット。1958年,映画「悲しみよこんにちは」の女主人公セシールの髪形から流行。

セシウム [2] cesium🔗🔉

セシウム [2] cesium アルカリ金属元素の一。元素記号 Cs 原子番号五五。原子量一三二・九。銀白色の軟らかい固体金属。アルカリ金属中反応性は最大である。融点は二八・四五度。炎色反応は青色を示す。光電管の製造に用いる。

セシウム-げんしどけい [8] 【―原子時計】🔗🔉

セシウム-げんしどけい [8] 【―原子時計】 セシウム一三三原子の基底状態における特定の準位間の遷移に対応する放射を利用した原子時計。この放射の振動数は現在の秒の単位に利用されている。 →秒

セシウム-ひゃくさんじゅうしち ―ヒヤクサンジフシチ [2]-[3][2]-[3]-[2] 【―一三七】🔗🔉

セシウム-ひゃくさんじゅうしち ―ヒヤクサンジフシチ [2]-[3][2]-[3]-[2] 【―一三七】 質量数が一三七のセシウムの放射性同位体。半減期30年でベータ崩壊を行い,バリウム一三七となってガンマ線を出す。核分裂生成物の一。人体・動物体内ではカリウムとともに行動し,筋肉に集まる。ガンマ線源として工業用・医療用に用いる。

せじけんぶんろく 【世事見聞録】🔗🔉

せじけんぶんろく 【世事見聞録】 江戸後期の記録。七巻。著者未詳。1816年頃成立。当時のあらゆる職業・風俗を見聞し,世態を批判した警世の書。

せ-しむる (助動)(せしめ・せしめ・せしむる・せしむる・せしめれ・せしめよ)🔗🔉

せ-しむる (助動)(せしめ・せしめ・せしむる・せしむる・せしめれ・せしめよ) 「見る」「得る」などの動詞の未然形に付いて,他にその動作をさせる意を表す。「晋へいつて諸侯の変を見〈せしめ〉たほどに/史記抄 9」「自在に嘗を得〈せしむる〉ぞ/四河入海 23」 〔使役の助動詞「しむ」は,中世以降,終止形・連体形ともに「しむる」となり,それが「見る」「得る」などの動詞に付く時,「せ」を介して「見せしむる」「得せしむる」のような言い方が生じた〕

大辞林 ページ 147734