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ぜ-じょう ―ジヤウ [0] 【軟障】🔗🔉

ぜ-じょう ―ジヤウ [0] 【軟障】 殿上で用いる垂れ絹の壁代(カベシロ)。装飾もかねて表面に唐絵・大和絵を描(カ)き,周囲にへりをつけ,乳(チ)に綱を通して張る。ぜんじょう。ぜぞう。 軟障 [図]

ぜ-しょうめっぽう ―シヤウメツポフ [0] 【是生滅法】🔗🔉

ぜ-しょうめっぽう ―シヤウメツポフ [0] 【是生滅法】 〔仏〕 〔「涅槃経」にある諸行無常偈の一句〕 あらゆる事物は変化しうつろいゆくということこそ生滅の法則だ,という意味。

せ-じり [0] 【瀬尻】🔗🔉

せ-じり [0] 【瀬尻】 川の瀬が終わりかけて,淵(フチ)や淀(ヨド)に移ろうとする所。 ⇔瀬頭(セガシラ)

セシル-ローズ Cecil John Rhodes🔗🔉

セシル-ローズ Cecil John Rhodes ⇒ローズ

せじろ-うんか [4] 【背白浮塵子】🔗🔉

せじろ-うんか [4] 【背白浮塵子】 半翅目ウンカ科の昆虫。体長ははねの先端までが2.5〜4.5ミリメートルほど。体は普通,淡黄色で黒斑がある。稲作の大害虫。全世界の熱帯地方に広く分布し,日本全土に見られる。 →うんか

せじ-わらい ―ワラヒ [3] 【世辞笑い】🔗🔉

せじ-わらい ―ワラヒ [3] 【世辞笑い】 お世辞に笑うこと。あいそ笑い。追従(ツイシヨウ)笑い。

せしん 【世親】🔗🔉

せしん 【世親】 〔Vasubandhu〕 四世紀頃インド大乗仏教の唯識派の祖師。初め小乗仏教を研究し「倶舎論」を著したが,兄の無著(ムジヤク)の指導で大乗仏教に転じた。著「唯識三十頌」「摂大乗論釈」「十地経論」「浄土論」など。天親(テンジン)。

せ-じん [1] 【世人】🔗🔉

せ-じん [1] 【世人】 世の中の人。世間の人。「―の非難を買う」

せ-じん ―ヂン [0] 【世塵】🔗🔉

せ-じん ―ヂン [0] 【世塵】 世の中のわずらわしい事柄。俗事。せいじん。「―にまみれる」

ぜしん-ぜぶつ [4] 【是心是仏】🔗🔉

ぜしん-ぜぶつ [4] 【是心是仏】 〔仏〕 人間の心こそが仏であるということ。浄土宗では,心に仏を観ずるとき,その心が仏であるということ。

せ・す 【施す】 (動サ変)🔗🔉

せ・す 【施す】 (動サ変) 物をほどこし与える。施行する。「かひなき身をば熊・狼にも―・し侍りなむ/源氏(若菜上)」

大辞林 ページ 147736