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せっ-かん [1] 【折檻】 (名)スル🔗🔉

せっ-かん [1] 【折檻】 (名)スル 〔漢の朱雲が皇帝を強くいさめて怒りをうけ殿上から引きずり降ろされたとき,檻(テスリ)につかまったためそれが折れたという「漢書(朱雲伝)」の故事による〕 厳しく戒めること。のちの戒めのため,たたいたりしてこらしめること。「子を―する」

せっ-かん [0] 【刹竿】🔗🔉

せっ-かん [0] 【刹竿】 寺の門前や仏堂の前に立てる長い旗竿。説法のあることなどを知らせるもの。

せっ-かん ―クワン [1] 【摂関】🔗🔉

せっ-かん ―クワン [1] 【摂関】 摂政と関白。

せっかん-け ―クワン― [3] 【摂関家】🔗🔉

せっかん-け ―クワン― [3] 【摂関家】 公卿の家格の一。摂政・関白に任ぜられる家柄。平安中期以後藤原氏北家の九条流をいい,鎌倉期にはそこから近衛・九条・二条・一条・鷹司の五摂家が分立し,江戸時代に及んだ。摂家。摂(セツロク)家。執柄(シツペイ)家。

せっかん-じだい ―クワン― [5] 【摂関時代】🔗🔉

せっかん-じだい ―クワン― [5] 【摂関時代】 日本史上の時代区分の一。藤原氏による摂関政治の最盛期である一〇世紀末から一一世紀半ばまでをさす。

せっかん-せいじ ―クワン―ヂ [5] 【摂関政治】🔗🔉

せっかん-せいじ ―クワン―ヂ [5] 【摂関政治】 平安中期,藤原氏が摂政・関白となって政権を握った政治形態。866年藤原良房が摂政,887年藤原基経が関白となったのに始まり,二度の中絶を経て967年藤原実頼が関白になって確立,1086年の院政開始により衰退。

せつ-かん [0] 【節間】🔗🔉

せつ-かん [0] 【節間】 植物の茎の節と節の間の部分。

せつ-がん ―グワン [0] 【切願】 (名)スル🔗🔉

せつ-がん ―グワン [0] 【切願】 (名)スル 熱心に願うこと。切に願うこと。「留学を―する」

せつ-がん [0] 【接岸】 (名)スル🔗🔉

せつ-がん [0] 【接岸】 (名)スル 船が岸壁または陸地に横づけになること。 ⇔離岸 「貨物船が岸壁に―する」

ぜつ-がん [2] 【舌癌】🔗🔉

ぜつ-がん [2] 【舌癌】 舌に発生する癌腫。

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