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せっ-き セキ― [1] 【夕暉】🔗🔉

せっ-き セキ― [1] 【夕暉】 夕日の光。夕日。いりひ。

せっ-き セキ― [1] 【石基】🔗🔉

せっ-き セキ― [1] 【石基】 火山岩中の斑晶の間を埋めている部分。ガラス質か,または細粒の結晶からなる。 →斑晶

せっ-き セキ― [0] 【石器】🔗🔉

せっ-き セキ― [0] 【石器】 (1)石で作った器具。特に,先史時代に作られた石製の遺物。打製石器と磨製石器に分けられる。石鏃(セキゾク)・石斧(セキフ)・石包丁・石皿・石釧(イシクシロ)など,種々の武器・工具・農具・祭器がある。 (2)「器(セツキ)」に同じ。

せっき-じだい セキ― [4] 【石器時代】🔗🔉

せっき-じだい セキ― [4] 【石器時代】 考古学上の時代区分の一。石器を主要な利器として用いた時代。旧石器時代と新石器時代に分け,両者の間に中石器時代をおくこともある。

せっ-き セキ― 【赤気】🔗🔉

せっ-き セキ― 【赤気】 空に現れる赤色の雲気。また,彗星のこととも。「彗星東方にいづ。蚩尤気(シユウキ)とも申す。又―共申す/平家 3」

せっ-き セキ― [1] 【赤旗】🔗🔉

せっ-き セキ― [1] 【赤旗】 ⇒あかはた(赤旗)

せっ-き セキ― [1] 【器】🔗🔉

せっ-き セキ― [1] 【器】 よく焼きしまり,吸水性のほとんどない焼き物。多く赤褐色ないし黒褐色。日用雑器のほか,土管・火鉢なども作る。ストーン-ウエア。石器。

せっ-き 【殺鬼・刹鬼】🔗🔉

せっ-き 【殺鬼・刹鬼】 人を殺し,物を滅ぼす恐ろしいもの。羅刹。無常の理(コトワリ)にたとえても用いる。「されども無常の―情なく別離の苦患(クゲン)は遁(ノガレ)難し/沙石 3」

せっ-き [1] 【雪肌】🔗🔉

せっ-き [1] 【雪肌】 雪のように白いはだ。雪膚(セツプ)。

せっ-き [1] 【節季】🔗🔉

せっ-き [1] 【節季】 (1)季節の終わり。時節の終わり。時節。 (2)年の暮れ。年末。歳末。一二月。[季]冬。 (3)勘定の締めくくりをする時期。普通,盆と暮れの二回。「―に帳かたげた男の顔を見ぬを嬉しや/浮世草子・永代蔵 2」

大辞林 ページ 147756