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せっ・する [3][0] 【節する】 (動サ変)[文]サ変 せつ・す🔗⭐🔉
せっ・する [3][0] 【節する】 (動サ変)[文]サ変 せつ・す
(1)度を超さず,ちょうどよい程度にする。ほどよくする。節制する。「冬は石炭又は蒸気を以て寒温を―・すべし/福翁百話(諭吉)」
(2)減らす。制限する。節約する。「冗費を―・する」
ぜっ・する [0][3] 【絶する】 (動サ変)[文]サ変 ぜつ・す🔗⭐🔉
ぜっ・する [0][3] 【絶する】 (動サ変)[文]サ変 ぜつ・す
(1)たえる。なくなる。つきる。「書信ヲ―・スル/日葡」
(2)はるかに超える。かけ離れる。「想像を―・する」「言語に―・する」
せっ-せい [0] 【摂生】 (名)スル🔗⭐🔉
せっ-せい [0] 【摂生】 (名)スル
適度な飲食,規則正しい生活などを心がけ,健康に気を配ること。養生(ヨウジヨウ)。
⇔不摂生
「―に努める」「医者の戒を守りて―しつつ/不如帰(蘆花)」
せっ-せい [0] 【節制】 (名)スル🔗⭐🔉
せっ-せい [0] 【節制】 (名)スル
食欲などの欲望を抑えて,度を超さないようにすること。「―した効果」
せっ-せい [0] 【拙生】 (代)🔗⭐🔉
せっ-せい [0] 【拙生】 (代)
一人称。男子が自分をへりくだっていう語。主として書簡文などで用いる。小生。愚生。
せつ-ぜい [0] 【節税】 (名)スル🔗⭐🔉
せつ-ぜい [0] 【節税】 (名)スル
非課税制度を活用するなど適法の範囲内で納税負担を軽減すること。
→脱税
ぜっ-せい [0] 【絶世】🔗⭐🔉
ぜっ-せい [0] 【絶世】
世にまたとないほどすぐれていること。ぜっせ。「―の美女」
せつ-せつ [0] 【節節・折折・切切】🔗⭐🔉
せつ-せつ [0] 【節節・折折・切切】
たびたび。しばしば。また,時々。「恁(コ)うして―おいでなさる/婦系図(鏡花)」「―ノ御音信ヲクダサルル/日葡」
〔多く副詞的に用いる〕
せつ-せつ [0] 【切切】🔗⭐🔉
せつ-せつ [0] 【切切】
■一■ (ト|タル)[文]形動タリ
(1)思いが胸に迫るさま。「―たる帰心」
(2)人の心を動かすほどに心がこもっているさま。「―たる願い」「―と訴える」
(3)音や声がしみじみと人の心を打つさま。また,音や声が細々として絶えないさま。「窓間の竹数十竿,相摩戞(マカツ)して声―已(ヤ)まず/草枕(漱石)」「小絃は―として私語(ササメゴト)に異ならず/謡曲・経政」
■二■ (形動ナリ)
{■一■}に同じ。「遊覧の志―なれども/海道記」
大辞林 ページ 147777。