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せめ-だいこ [3] 【攻(め)太鼓】🔗🔉

せめ-だいこ [3] 【攻(め)太鼓】 敵を攻撃するとき,合図に打ち鳴らす太鼓。

セメダイン [3]🔗🔉

セメダイン [3] 〔和 Cemedine〕 接着剤の一。商標名。

せめ-た・てる [4][0] 【攻(め)立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 せめた・つ🔗🔉

せめ-た・てる [4][0] 【攻(め)立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 せめた・つ 激しい勢いで攻める。せめつける。「四方から―・てる」

せめ-た・てる [4][0] 【責(め)立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 せめた・つ🔗🔉

せめ-た・てる [4][0] 【責(め)立てる】 (動タ下一)[文]タ下二 せめた・つ 激しく非難する。また,催促する。「非をあげつらって―・てる」「借金取りに―・てられる」

せめ-つ・ける [4][0] 【攻(め)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 せめつ・く🔗🔉

せめ-つ・ける [4][0] 【攻(め)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 せめつ・く 激しく敵を攻撃する。「切岸の下まで―・けて/太平記 3」

せめ-つ・ける [4][0] 【責(め)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 せめつ・く🔗🔉

せめ-つ・ける [4][0] 【責(め)付ける】 (動カ下一)[文]カ下二 せめつ・く 厳しくとがめる。強く責める。「相手の責任を―・ける」

せめ-て [3] 【攻(め)手】🔗🔉

せめ-て [3] 【攻(め)手】 (1)攻めかかる人。攻める側の人。攻撃側。 ⇔防ぎ手 (2)攻める方法・手段。

せめ-て [1] (副)🔗🔉

せめ-て [1] (副) □一□それで満足というわけではないが,最小限これだけでもという話し手の気持ちを表す。少なくとも。「―姿だけでも見たいものだ」「―入賞くらいはしたい」 □二□ (1)しいて。痛切に。「いと―恋しき時は/古今(恋二)」 (2)しきりに。また,熱心に。「人やあるともおぼしたらで,―弾き給ふを/大鏡(昔物語)」 (3)なおも続けて。「世の中いとわづらはしく,はしたなき事のみまされば,―知らず顔にあり経ても/源氏(須磨)」 (4)非常に。たいへん。「このことの―あはれに悲しう侍りしかば/大鏡(時平)」 (5)せいぜい。たかだか。「鹿を狩り,鷹を使ふことは,―世俗のわざなれば,言ふに足らず/太平記 20」 〔動詞「責める」の連用形に助詞「て」の付いた語。本来相手に心理的に詰め寄るさま,対象が自分の心に迫るさまを表し□二□(1)(2)が原義。のち程度を表す用法□二□(4)でも用いられ,希望の表現を伴って□一□の用法が生じた〕

大辞林 ページ 147829