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ぜん-がく [0] 【禅学】🔗🔉

ぜん-がく [0] 【禅学】 禅宗の学問。特に,禅の教理的研究。

せんがく-じ 【泉岳寺】🔗🔉

せんがく-じ 【泉岳寺】 東京都港区高輪にある曹洞宗の寺。山号,万松山。1612年徳川家康の命により外桜田に創建され,1641年現在地に移転。開山,門庵宗関。赤穂藩主浅野長矩(ナガノリ)と大石良雄ら赤穂浪士の墓がある。曹洞宗江戸三大寺の一。

せんかく-しょとう ―シヨタウ 【尖閣諸島】🔗🔉

せんかく-しょとう ―シヨタウ 【尖閣諸島】 沖縄県八重山諸島の北方にある小島群。石垣市に所属。魚釣(ウオツリ)島を主島として,全島が無人島。付近の大陸棚には油田の存在が推定されている。中国も領有権を主張している。

ぜん-がく-れん 【全学連】🔗🔉

ぜん-がく-れん 【全学連】 全日本学生自治会総連合の略称。1948年(昭和23),全国の大学の学生自治会の連合機関として成立。50〜60年代の学生運動の中心的存在となった。

せんか-し センクワ― [3] 【仙花紙・泉貨紙】🔗🔉

せんか-し センクワ― [3] 【仙花紙・泉貨紙】 (1)和紙の一。楮(コウゾ)の皮ですいた厚手の丈夫な紙。江戸時代には帳簿・紙袋などに用いた。天正年間(1573-1591)伊予の僧,泉貨が創製したという。せんか。 (2)第二次大戦後,故紙や砕木パルプなどを原料としてつくられた,粗悪な洋紙。

せんが-じ [3] 【千個寺・千箇寺】🔗🔉

せんが-じ [3] 【千個寺・千箇寺】 (1)千の寺院。 (2)「千個寺参り」の略。「―はぬき髭の門に立ち/柳多留 78」

せんがじ-まいり ―マリ [5] 【千個寺参り】🔗🔉

せんがじ-まいり ―マリ [5] 【千個寺参り】 全国の多くの寺を願を立てて巡礼・参詣すること。また,その信者。千個寺。

せん-かた セム― [0][1] 【為ん方・詮方】🔗🔉

せん-かた セム― [0][1] 【為ん方・詮方】 〔「詮方」は当て字〕 なすべき方法。とるべき手段。しかた。「事ここに至っては―もありません」「遺憾ながらも―尽て/近世紀聞(延房)」

せんかた-な・い セムカタ― [5] 【為ん方無い・詮方無い】 (形)[文]ク せむかたな・し🔗🔉

せんかた-な・い セムカタ― [5] 【為ん方無い・詮方無い】 (形)[文]ク せむかたな・し 〔「詮方」は当て字〕 (1)なすべき方法がない。しかたない。「今さら言っても―・いことだが」 (2)たまらなく悲しい。悲しみにたえがたい。「御有様見奉るに,余りに―・うこそ候へ/平家(灌頂)」 [派生] ――さ(名)

大辞林 ページ 147870