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ぜん-じ 【前司】🔗🔉

ぜん-じ 【前司】 前任の国司。「信濃―行長(ユキナガ)」

ぜん-じ [1] 【前事】🔗🔉

ぜん-じ [1] 【前事】 以前にあった事柄。昔の事柄。

――を忘れざるは後事(コウジ)の師なり🔗🔉

――を忘れざるは後事(コウジ)の師なり 〔史記(秦始皇本紀賛)〕 前にあったことをよく覚えていれば,その経験はあとで行うことの参考になる。

ぜん-じ [1] 【善事】🔗🔉

ぜん-じ [1] 【善事】 (1)いいこと。 (2)めでたいこと。慶事。

ぜん-じ [1] 【禅師】🔗🔉

ぜん-じ [1] 【禅師】 〔「ぜんし」とも〕 (1)僧侶の敬称。 (2)法師・律師に対し,特に禅定(ゼンジヨウ)を修めた高僧。 (3)日本・中国で,徳の高い禅僧に朝廷から与えられた称号。 →内供奉(ナイグブ)

ぜん-じ [1] 【漸次】 (副)🔗🔉

ぜん-じ [1] 【漸次】 (副) だんだん。しだいに。「―東へ移動しつつある」

せんじ-かき [0] 【千字書き】🔗🔉

せんじ-かき [0] 【千字書き】 手習いのために一日に千字書くこと。江戸時代,冬至または毎月二五日に行われた。

せん-しき [0] 【浅識】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

せん-しき [0] 【浅識】 (名・形動)[文]ナリ 知識があさはかなこと。見識が浅いこと。また,そのさま,その人。「―を恥じる」「我―なる小説者流に/小説神髄(逍遥)」

ぜんじだい-てき [0] 【前時代的】 (形動)🔗🔉

ぜんじだい-てき [0] 【前時代的】 (形動) (今より)一つ前の時代のようであるさま。前近代的。「―な印象を受ける」

せんじ-だ・す [4] 【煎じ出す】 (動サ五[四])🔗🔉

せんじ-だ・す [4] 【煎じ出す】 (動サ五[四]) 茶・薬草などを煮て,成分を湯に溶け出させる。煮出す。「―・した薬」

ぜん-しちし 【前七子】🔗🔉

ぜん-しちし 【前七子】 中国,明代の,李夢陽(リムヨウ)・何景明・徐禎卿(ジヨテイケイ)・辺貢・康海・王九思・王廷相の七人の文人。文は漢・魏(ギ),詩は漢・魏および初唐・盛唐を模範とし,その格律声調を模倣せよと主張した。 →後七子

せん-しつ [0] 【泉質】🔗🔉

せん-しつ [0] 【泉質】 温泉水の化学的性質。ナトリウム塩化物泉(食塩泉)・アルミニウム硫酸塩泉(ミョウバン泉)など。

大辞林 ページ 147912