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せん-ぜい [0] 【占筮】 (名)スル🔗🔉

せん-ぜい [0] 【占筮】 (名)スル 占いの一。筮竹(ゼイチク)を使って卦(ケ)を立て,吉凶を占うもの。筮竹を何回かに分けて取り,得た数によって卦を立て吉凶を占う。

せん-ぜい [0] 【蝉蛻】 (名)スル🔗🔉

せん-ぜい [0] 【蝉蛻】 (名)スル (1)蝉(セミ)のぬけがら。うつせみ。 (2)俗世間から超然としていること。蝉脱。「濁世の汚穢を被り容易に之を―すること能はず/花柳春話(純一郎)」

ぜん-せい [0][1] 【全盛】🔗🔉

ぜん-せい [0][1] 【全盛】 (1)最も盛んな状態にあること。「―をきわめる」「―期」 (2)遊女などが,客が多くついて繁盛すること。「殊に―して親方に大分儲けてくれられた此の太夫/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(下)」 (3)見えを張ったおごり。みせびらかし。「我が女の手前の―こそ愚なれ/浮世草子・一代女 4」

ぜん-せい [1] 【前世】🔗🔉

ぜん-せい [1] 【前世】 むかし。いにしえ。 →ぜんせ(前世)

ぜん-せい [0] 【前聖】🔗🔉

ぜん-せい [0] 【前聖】 昔の聖人。

ぜん-せい [0] 【善政】🔗🔉

ぜん-せい [0] 【善政】 人民に幸福をもたらすよい政治。正しい政治。 ⇔悪政 「―をしく」

ぜん-ぜい [0] 【善逝】🔗🔉

ぜん-ぜい [0] 【善逝】 〔「ぜんせい」とも。梵 sugata の意訳。音訳,修伽陀〕 〔仏〕 仏の十号の一。迷いの世界を脱し,真理の境界に至った者。仏。

ぜん-せいき [3] 【前世紀】🔗🔉

ぜん-せいき [3] 【前世紀】 今の世紀の一つ前の世紀。また,古い時代。「―の遺物」

せんせい-じゅつ [3] 【占星術】🔗🔉

せんせい-じゅつ [3] 【占星術】 〔astrology〕 惑星などの位置や運行によって人間の運勢や社会の動向を占う術。バビロニアと古代中国に発し,西洋では中世に大いに盛行した。近代天文学の発達に伴って衰微したが,今日でも民間の一部で行われている。

ぜんせい-せつ [3] 【前成説】🔗🔉

ぜんせい-せつ [3] 【前成説】 生物の個体がもつ構造や形態は,あらかじめなんらかの状態で準備されており,発生の過程でそれが成長するという説。一九世紀以後,衰退したが,前成説的な考え方は現在も存在する。 →後成説

大辞林 ページ 147939