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ぜん-ぜん [0] 【全然】🔗🔉

ぜん-ぜん [0] 【全然】 ■一■ (副) (1)(打ち消し,または「だめ」のような否定的な語を下に伴って)一つ残らず。あらゆる点で。まるきり。全く。「雪は―残っていない」「金は―ない」「―だめだ」 (2)あますところなく。ことごとく。全く。「一体生徒が―悪るいです/坊っちゃん(漱石)」「母は―同意して/何処へ(白鳥)」 (3)〔話し言葉での俗な言い方〕 非常に。とても。「―いい」 ■二■ (ト|タル)[文]形動タリ すべてにわたってそうであるさま。「実に―たる改革を宣告せり/求安録(鑑三)」

せん-そ [1] 【践祚・践】 (名)スル🔗🔉

せん-そ [1] 【践祚・践】 (名)スル 天皇の位を受け継ぐこと。先帝の崩御または譲位によって行われる。古く,践祚と即位の区別はなく,桓武(カンム)天皇以後,践祚の後,日を隔てて即位式が行われるようになった。「皇嗣が―する」

せん-そ [1] 【蟾酥】🔗🔉

せん-そ [1] 【蟾酥】 生薬の一。ヒキガエル・シナヒキガエルなどの毒腺の分泌物。鎮痛・強心薬に用いる。

せん-ぞ [1] 【先祖】🔗🔉

せん-ぞ [1] 【先祖】 家系の初代。また,その血統に連なる先代までの人々。祖先。「ご―様」

せんぞ-がえり ―ガヘリ [4] 【先祖返り】🔗🔉

せんぞ-がえり ―ガヘリ [4] 【先祖返り】 生物が進化の過程で失った形質が子孫のある個体に偶然に出現する現象。遺伝子の組み替え・突然変異などにより説明される。ヒトに一対以上の乳房が生じたりする類。隔世遺伝。帰先遺伝。アタビズム。

せんぞ-でんらい [1] 【先祖伝来】🔗🔉

せんぞ-でんらい [1] 【先祖伝来】 その家に代々伝わっていること。「―の名刀」

せん-そう [0] 【千僧】🔗🔉

せん-そう [0] 【千僧】 〔「せんぞう」とも〕 千人の僧侶。多くの僧侶。

せんそう-え ― [3] 【千僧会】🔗🔉

せんそう-え [3] 【千僧会】 「千僧供養」に同じ。

せんそう-くよう ―ヤウ [5] 【千僧供養】🔗🔉

せんそう-くよう ―ヤウ [5] 【千僧供養】 〔仏〕 千人の僧を招いて,食事を供し法要を行うこと。中国や日本で盛んに催され,きわめて功徳が大きいとされた。千僧会(エ)。千僧供。千僧斎。

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