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せん-ちゃ [0] 【煎茶】🔗🔉

せん-ちゃ [0] 【煎茶】 (1)緑茶の一。茶の若葉を摘んで精製し,湯を注ぎ香りや味を煎じ出した飲み物。また,その葉茶。 (2)玉露・番茶に対して中級の茶。

せんちゃ-き [3] 【煎茶器】🔗🔉

せんちゃ-き [3] 【煎茶器】 煎茶点前(テマエ)に用いる器具。炭司(タンシ)・涼炉(リヨウロ)・磁碗(ジワン)その他がある。

せんちゃ-しき [3] 【煎茶式】🔗🔉

せんちゃ-しき [3] 【煎茶式】 煎茶をいれて飲む作法。江戸中期になって方式が整えられた。

せん-ちゃく [0] 【先着】 (名)スル🔗🔉

せん-ちゃく [0] 【先着】 (名)スル (1)先に着くこと。また,先に着いた人。「北面登攀隊が―する」「―順」 (2)囲碁で,先手で打つこと。また,相手に先んじて要所に打つこと。

せん-ちゃく [0] 【選択】🔗🔉

せん-ちゃく [0] 【選択】 ⇒せんじゃく(選択)

せんちゃくしゅう ―シフ 【選択集】🔗🔉

せんちゃくしゅう ―シフ 【選択集】 「選択本願念仏集」の略。浄土宗の根本聖典。二巻。1198年に法然が九条兼実の求めに応じて著す。諸行の中から念仏を選択し,念仏門が末代相応の法門であると説く。 〔浄土真宗では「せんじゃくしゅう」〕

せん-ちゅう [1] 【船中】🔗🔉

せん-ちゅう [1] 【船中】 船の中。

せんちゅう-はっさく [1] 【船中八策】🔗🔉

せんちゅう-はっさく [1] 【船中八策】 1867年,坂本竜馬が上京の船中で後藤象二郎に示した八か条の新国家構想。大政奉還・議会設置・大典制定・海軍拡張・諸外国との国交樹立など。大政奉還は土佐藩の建白により実現,以下は五か条の誓文および新政府に受け継がれる。

せん-ちゅう [0] 【戦中】🔗🔉

せん-ちゅう [0] 【戦中】 戦争の間。戦時中。

せんちゅう-は [0] 【戦中派】🔗🔉

せんちゅう-は [0] 【戦中派】 第二次大戦の間に青年時代を送った世代。また,その人々。戦前派・戦後派に対してできた語。

せん-ちゅう [0] 【箋注・箋註】🔗🔉

せん-ちゅう [0] 【箋注・箋註】 〔「箋」は小さい紙札で,注釈などを記して貼り付けたことから〕 注釈。注解。

ぜん-ちゅう [0] 【蠕虫】🔗🔉

ぜん-ちゅう [0] 【蠕虫】 ミミズやゴカイなどのように細長くて足がなく,うごめいて移動する下等動物の俗称。

せんちゅう-るい [3] 【線虫類】🔗🔉

せんちゅう-るい [3] 【線虫類】 線虫綱の袋形動物の総称。体は細長く,断面は円形。体表は平滑で厚い角皮でおおわれる。多くは動植物に寄生し,回虫・鉤虫(コウチユウ)・住血糸状虫など人畜に害を与えるものも多い。円虫類。ネマトーダ。

大辞林 ページ 147961