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せん-にち [4][1] 【千日】🔗⭐🔉
せん-にち [4][1] 【千日】
(1)一千もの日数。多くの日数のたとえ。
(2)一千日の精進。ある祈願のために行う千日間の精進。「―果てて御嶽にまゐらせ給て言ひ遣はしける/山家(雑詞)」
〔副詞的用法の場合,アクセントは [0][1]〕
せんにち-こう [4] 【千日紅】🔗⭐🔉
せんにち-こう [4] 【千日紅】
ヒユ科の一年草。熱帯アメリカの原産。江戸時代に渡来し,花壇・切り花用に栽培される。高さ20〜50センチメートル。葉は長楕円形。六〜九月,枝先に紅色まれに白色の球状の頭花をつける。花期が長いのでこの名がある。千日草。[季]夏。
千日紅
[図]
[図]
せんにち-こう ―カウ [0] 【千日講】🔗⭐🔉
せんにち-こう ―カウ [0] 【千日講】
千日の間,法華経を読誦(ドクジユ)・講説する法会。
せんにち-そう ―サウ [0] 【千日草】🔗⭐🔉
せんにち-そう ―サウ [0] 【千日草】
センニチコウ(千日紅)の別名。
せんにち-て [4][0] 【千日手】🔗⭐🔉
せんにち-て [4][0] 【千日手】
将棋で,双方が同じ指し手を繰り返す状態。三度繰り返した場合,無勝負として指し直しとなるが,王手の連続である場合,攻め方が指し手を変更しなければならない。千遍手。
せんにち-まいり ―マ
リ [5] 【千日参り】🔗⭐🔉
せんにち-まいり ―マ
リ [5] 【千日参り】
(1)千日間,祈願のために毎日神社・仏閣に参ること。千日詣で。
(2)江戸時代,特定の日(江戸浅草寺では陰暦七月一〇日)に参詣すると千日間に相当する功徳があるとされ,寺社に参詣したこと。千日詣で。
リ [5] 【千日参り】
(1)千日間,祈願のために毎日神社・仏閣に参ること。千日詣で。
(2)江戸時代,特定の日(江戸浅草寺では陰暦七月一〇日)に参詣すると千日間に相当する功徳があるとされ,寺社に参詣したこと。千日詣で。
せんにち-もうで ―マウデ [5] 【千日詣で】🔗⭐🔉
せんにち-もうで ―マウデ [5] 【千日詣で】
「千日参り」に同じ。
ぜんにち-せい [0] 【全日制】🔗⭐🔉
ぜんにち-せい [0] 【全日制】
平日の昼間に授業を行うことを前提にした教育課程。通常の高等学校の課程。
⇔定時制
せんにちまえ センニチマヘ 【千日前】🔗⭐🔉
せんにちまえ センニチマヘ 【千日前】
大阪市中央区,道頓堀(ドウトンボリ)と難波(ナンバ)に挟まれた繁華街。劇場・映画館・飲食店が多数ある。法善寺(別名,千日寺)の前にあるのでいう。
せんにちまえ-せん センニチマヘ― 【千日前線】🔗⭐🔉
せんにちまえ-せん センニチマヘ― 【千日前線】
大阪市営の地下鉄道線。大阪市野田阪神・谷町九丁目・南巽間,12.6キロメートル。大阪市東西横断地下鉄の一つ。
大辞林 ページ 147979。