複数辞典一括検索+

そう-ご サウ― [1] 【壮語】 (名)スル🔗🔉

そう-ご サウ― [1] 【壮語】 (名)スル 勇ましいことや偉そうなことをいうこと。「大言―」「臂(ヒジ)を把(ト)りて―し,気を吐くこと虹の如くなりし/義血侠血(鏡花)」

そう-ご サウ― [1] 【相互】🔗🔉

そう-ご サウ― [1] 【相互】 (1)互いに関係のある両方の側。たがい。「―の利益をはかる」「―を残りなく解する/吾輩は猫である(漱石)」 (2)双方で,同じことをしあうこと。おたがい。「―依存」

そうご-インダクタンス サウ― [6] 【相互―】🔗🔉

そうご-インダクタンス サウ― [6] 【相互―】 二つの回路に相互誘導があるとき一方に誘導される起電力は他方を流れる電流の変化の割合に比例する。この比例定数をいう。記号  相互誘導係数。

そうご-がいしゃ サウ―グワイ― [4] 【相互会社】🔗🔉

そうご-がいしゃ サウ―グワイ― [4] 【相互会社】 相互保険を営むために設けられる社団法人。相互保険会社。

そうご-ぎんこう サウ―カウ [4] 【相互銀行】🔗🔉

そうご-ぎんこう サウ―カウ [4] 【相互銀行】 1951年(昭和26)制定の相互銀行法により無尽会社から転換した銀行。すべての相互銀行が普通銀行に転換し,相互銀行の制度は1992年(平成4)に廃止された。相銀。 →第二地銀

そうご-くみあい サウ―アヒ [4] 【相互組合】🔗🔉

そうご-くみあい サウ―アヒ [4] 【相互組合】 相互の利益をはかるために組織する組合。健康保険組合・同業組合・職工組合の類。

そうご-さよう サウ― [4] 【相互作用】🔗🔉

そうご-さよう サウ― [4] 【相互作用】 (1)物や現象が互いに作用し合い,また影響を及ぼし合うこと。交互作用。相制関係。共働。 (2)〔物〕 物体や粒子が互いに力を及ぼし合うこと。 →素粒子の相互作用

そうご-しゅかんせい サウ―シユクワン― [0] 【相互主観性】🔗🔉

そうご-しゅかんせい サウ―シユクワン― [0] 【相互主観性】 〔(ドイツ) Intersubjektivitt〕 自我だけでなく他我をも前提にして成り立つ共同化された主観性。フッサールなど現象学派を中心に研究され,知識や科学・文化などは,これを根底に成立する。間主観性。共同主観性。 →共同存在

そうご-しゅぎ サウ― [4] 【相互主義】🔗🔉

そうご-しゅぎ サウ― [4] 【相互主義】 (1)輸出入品の制限や関税または企業活動・金融の自由化などを,相手国の自国に対する扱いに応じて決定していこうとする主義。 (2)外国人に対し,その外国人の本国で,自国民が同様の権利を与えられることを条件として権利を認める主義。

大辞林 ページ 148069