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そう-ろう サウラウ [0] 【蹌踉】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗🔉

そう-ろう サウラウ [0] 【蹌踉】 (ト|タル)[文]形動タリ 足どりがふらつくさま。よろめくさま。「―として家に帰る」

ぞうろう ザウラフ 【候ふ】 (連語)🔗🔉

ぞうろう ザウラフ 【候ふ】 (連語) 〔「にそうろう(に候)」または「にてそうろう(にて候)」の転〕 …であります。…です。「アアラ,オビタタシノ御奉加ドモ―ヤ/ロドリゲス」「ソレワ理リ―/ロドリゲス」 〔短縮して「ぞうろ」ともいう〕

そうろう-てい サウラウ― 【滄浪亭】🔗🔉

そうろう-てい サウラウ― 【滄浪亭】 中国,江蘇省蘇州市にある名勝。広陵王銭元の別園に北宋の蘇舜欽が築いた亭の名。

そうろう-ぶん サウラフ― [3][0] 【候文】🔗🔉

そうろう-ぶん サウラフ― [3][0] 【候文】 書簡に多く用いられた文語体の文章の一種。「ございます・ます」などにあたるところに「候」という丁寧語を使って書く。鎌倉時代にほぼ整い,江戸時代には公用文にも用いられた。明治以後,学校教育でも教えたが,現在はほとんど用いられない。

そう-ろく [0] 【僧録】🔗🔉

そう-ろく [0] 【僧録】 禅宗の僧職。1379年足利義満が宋にならって相国寺の春屋妙葩(シユンオクミヨウハ)をこれに任じたのに始まる。五山十刹以下禅寺を管轄,その人事をつかさどった。江戸時代に実権は衰えたが,徳川綱吉が新義真言宗僧隆光を任じたことがある。僧録司。

大辞林 ページ 148175