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ぞく・する [3] 【属する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す🔗⭐🔉
ぞく・する [3] 【属する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す
□一□(自動詞)
(1)ある集団に加わっている。「野球部に―・している」
(2)ある種類・範囲・分類の中にある。「哺乳類に―・する動物」
(3)(事柄が)ある分類に入るものと考えられる。「個人批判に―・する問題は取り上げない」「旧聞に―・する」
□二□(他動詞)
(1)文章を書く。「稿を―・するは,大抵夜間/即興詩人(鴎外)」
(2)依頼する。たのむ。嘱(シヨク)する。「閻王此偈を誦じをはて,すなはち彼文を尊恵に―・す/平家 6」
(3)従わせる。「羽柴筑前守秀吉は…備前美作の守護,宇喜田を手に―・し/幸若・本能寺」
ぞく・する [3] 【賊する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す🔗⭐🔉
ぞく・する [3] 【賊する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す
そこなう。害を与える。「国を―・する」「人相(アイ)―・して遂に達する能はず/虞美人草(漱石)」
ぞく・する [3] 【嘱する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す🔗⭐🔉
ぞく・する [3] 【嘱する】 (動サ変)[文]サ変 ぞく・す
依頼する。望みをかける。しょくする。「故郷(クニ)の者一同足下(ソコ)に希望を―・しおつたが/社会百面相(魯庵)」
ぞく-せ [0] 【俗世】🔗⭐🔉
ぞく-せ [0] 【俗世】
「ぞくせい(俗世)」に同じ。
そく-せい [0] 【仄声】🔗⭐🔉
そく-せい [0] 【仄声】
漢字の四声のうち,上声(ジヨウシヨウ)・去声(キヨシヨウ)・入声(ニツシヨウ)の総称。
⇔平声(ヒヨウシヨウ)
そく-せい [0] 【即世】 (名)スル🔗⭐🔉
そく-せい [0] 【即世】 (名)スル
人の死ぬこと。逝世。「其業も全からずして―せり/蘭学事始」
そく-せい [0] 【即成】🔗⭐🔉
そく-せい [0] 【即成】
すぐその場でできあがること。
そくせい-はん [3] 【即成犯】🔗⭐🔉
そくせい-はん [3] 【即成犯】
⇒即時犯(ソクジハン)
そく-せい [0] 【即製】 (名)スル🔗⭐🔉
そく-せい [0] 【即製】 (名)スル
ただちに作ること。その場で作ること。また,その作られたもの。「―品」
大辞林 ページ 148209。