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そ-ご [1] 【齟齬】 (名)スル🔗🔉

そ-ご [1] 【齟齬】 (名)スル 物事がくいちがって,意図した通りに進まないこと。また,そのくいちがい。「両者の報道が―する」「内容に―をきたす」

そこ-あげ [0] 【底上げ】 (名)スル🔗🔉

そこ-あげ [0] 【底上げ】 (名)スル 一番低い部分を引き上げることによって全体の水準を高めること。「賃金を―する」

そこ-い ―ヒ 【底方】🔗🔉

そこ-い ―ヒ 【底方】 きわまる所。はて。きわみ。限り。「天地の―の裏に我(ア)がごとく君に恋ふらむ/万葉 3750」

――も知ら🔗🔉

――も知ら はてもなく深い。限りがない。「棹させど―ぬわたつみの深き心を君にみるかな/土左」

そこ-い [0][1] 【底意】🔗🔉

そこ-い [0][1] 【底意】 心の奥にもっている考え。本心。「―をはかりかねる」

そこ-いじ ―イヂ [0] 【底意地】🔗🔉

そこ-いじ ―イヂ [0] 【底意地】 その人のあらゆる言動の基本となっている心のあり方。「―が悪い」

そこ-いた [0] 【底板】🔗🔉

そこ-いた [0] 【底板】 底に張ってある板。

そこ-いたり 【底至り】🔗🔉

そこ-いたり 【底至り】 (1)外観はそれほどではないが,人目につかない部分に手間をかけ,ぜいたくにしてあること。「煙管・煙草入など―を好み/洒落本・寸南破良意」 (2)徹底していること。「此客―のいやみにて/洒落本・玉の

そこい-な・し ソコヒ― 【底方無し】 (形ク)🔗🔉

そこい-な・し ソコヒ― 【底方無し】 (形ク) 際限がない。はてしない。「―・き淵やは騒ぐ/古今(恋四)」

そこ-いら [2]🔗🔉

そこ-いら [2] ■一■ (代) 中称の指示代名詞。その辺。そのあたり。「―を少し片付けてくれ」 ■二■ (名) 数量を表す語の下に付いて,漠然とおしはかった数量や程度を表す。そのくらい。「二十(ハタチ)か―の青年」

そこ-いれ [0] 【底入れ】 (名)スル🔗🔉

そこ-いれ [0] 【底入れ】 (名)スル 景気や株価が底値になること。ボトム-アウト。

そ-こう [1] 【狙公】🔗🔉

そ-こう [1] 【狙公】 猿を飼う者。また,猿回し。

――橡(トチ)を賦(クバ)る🔗🔉

――橡(トチ)を賦(クバ)る 「朝三暮四(チヨウサンボシ)」の故事をいう。

大辞林 ページ 148231