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そ-こく [1] 【祖国】🔗🔉

そ-こく [1] 【祖国】 (1)先祖から代々住み続け,自分もそこで生まれた国。 (2)(移住した民族などにとって)その民族の,もと住んでいた国。

そこく-あい [3] 【祖国愛】🔗🔉

そこく-あい [3] 【祖国愛】 祖国を愛する気持ち。愛国心。

そこく-こうふくかい ―クワウフククワイ 【祖国光復会】🔗🔉

そこく-こうふくかい ―クワウフククワイ 【祖国光復会】 1936年5月,金日成らによって結成された朝鮮の抗日民族統一戦線組織。中国東北部を遊撃根拠地にして,朝鮮各地に組織を拡大。37年には甲山郡普天堡の駐在所や官庁を襲撃し,日本側に大きな打撃を与えた。

そこ-ここ [2] 【其処此処】 (代)🔗🔉

そこ-ここ [2] 【其処此処】 (代) (1)そっちこっち。あちこち。「―に咲く野の花」 (2)そのところとこのところ。「天離る鄙としあれば―も同じ心そ/万葉 4189」

そこ-ごころ [3] 【底心】🔗🔉

そこ-ごころ [3] 【底心】 心の底。本当の心。底意。

そこ-さしあみ [3] 【底刺(し)網】🔗🔉

そこ-さしあみ [3] 【底刺(し)網】 刺し網の一。海底近くに張り,カレイ・ヒラメなど底魚をとるもの。 →浮き刺し網

そこ-さむ・い [4] 【底寒い】 (形)🔗🔉

そこ-さむ・い [4] 【底寒い】 (形) 身体のしんまで冷えるように寒い。 [派生] ――さ(名)

そこ-しきあみ [3] 【底敷(き)網】🔗🔉

そこ-しきあみ [3] 【底敷(き)網】 敷き網の一。海底あるいは海底近くに敷き広げて,その上に集まった魚をとるもの。 →浮き敷き網

そこ-しれない 【底知れない】 (連語)🔗🔉

そこ-しれない 【底知れない】 (連語) 深くてその底がわからない。程度がはなはだしい。底知れぬ。「―ない実力」「―ない気味悪さ」

そこ-しん 【底心】🔗🔉

そこ-しん 【底心】 心の奥底。そこごころ。しんそこ。「頼信様に―から,命かけて思ふ故/浄瑠璃・関八州繋馬」

そ-こそ (連語)🔗🔉

そ-こそ (連語) 〔代名詞「そ」に係助詞「こそ」が付いた語〕 それこそ。そのことこそ。「―は世の常のこととて/源氏(蓬生)」

そこ-そこ [0][2] 【其処其処】 (代)🔗🔉

そこ-そこ [0][2] 【其処其処】 (代) (1)どこどこ。どこそこ。「ただ今は―になどいひあへり/徒然 50」 (2)どこもそこも。そこにもここにも。なにもかも。「―気のつく職人の,金でかす気ぞ格別なる/浄瑠璃・氷の朔日(上)」

大辞林 ページ 148234