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そっ-ちょく [0] 【率直】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

そっ-ちょく [0] 【率直】 (名・形動)[文]ナリ 飾ったりつくろったりしないこと。また,そのさま。素直でありのままであるさま。「―に言う」「―な人柄」 [派生] ――さ(名)

そっ-と [1] 【率土】🔗🔉

そっ-と [1] 【率土】 「率土の浜(ヒン)」の略。「普天の下―の内/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」

そっと-の-ひん 【率土の浜】🔗🔉

そっと-の-ひん 【率土の浜】 陸地の果て。陸地の続く限り。領地の果て。国土。

そっ-と [0] (副)スル🔗🔉

そっ-と [0] (副)スル 〔「そと」の促音添加〕 (1)注意深く静かにするさま。「―なでてみる」 (2)触らないでおくさま。そのままにしておくさま。「この問題は当分―しておく」 (3)こっそりするさま。ひそかに。「―涙をふく」「裏口から―帰る」 (4)ちょっと。少し。「景清ほどこそあらずとも,―手並を見せんず/浄瑠璃・出世景清」

そっと-も (副)🔗🔉

そっと-も (副) ちっとも。少しも。打ち消しを伴って用いる。「某(ソレガシ)はさやうの事を―ぞんぜぬ/狂言・鶏聟」

そつ-ど [1] 【率土】🔗🔉

そつ-ど [1] 【率土】 ⇒そっと(率土)

ぞっ-と [0] (副)スル🔗🔉

ぞっ-と [0] (副)スル (1)寒さや恐ろしさのために,全身の毛が逆立つように感じるさま。「外へ出たとたん―した」「思い出しても―する体験」 (2)強い感動が身体の中を通り抜けるさまを表す語。「―するほどの美人」「小春が貴郎(アナタ)能くと末半分は消て行く片靨(カタクボ)俊雄は―可愛気立ちて/かくれんぼ(緑雨)」

――しない🔗🔉

――しない 感心しない。うれしくない。「あまり―話だ」「大概は―女房ばかりなので,がつかりしたやうに歩調(アユミ)を早めて/すみだ川(荷風)」

そっ-とう ―タウ [0] 【卒倒】 (名)スル🔗🔉

そっ-とう ―タウ [0] 【卒倒】 (名)スル 脳貧血や衝撃で気を失い倒れること。「ショックを受けて―する」

そつ-どく [0] 【卒読】 (名)スル🔗🔉

そつ-どく [0] 【卒読】 (名)スル 急いで,ざっと読むこと。また,読み終わること。「一夜にして―する」

大辞林 ページ 148276