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そめ-かえ ―カヘ [0] 【染(め)変え・染(め)替え】🔗🔉

そめ-かえ ―カヘ [0] 【染(め)変え・染(め)替え】 染め物を脱色し,同色または別の色柄に染め直すこと。染め直し。

そめ-かえ・す ―カヘス [3] 【染(め)返す】 (動サ五[四])🔗🔉

そめ-かえ・す ―カヘス [3] 【染(め)返す】 (動サ五[四]) 色があせてきたものを,もとの色または別の色に染め直す。そめかえる。「派手になった着物を―・す」 [可能] そめかえせる

そめ-か・える ―カヘル [4][0] 【染(め)変える】 (動ア下一)[文]ハ下二 そめか・ふ🔗🔉

そめ-か・える ―カヘル [4][0] 【染(め)変える】 (動ア下一)[文]ハ下二 そめか・ふ 「染め返す」に同じ。「別の柄に―・える」

そめ-か・く 【染め掛く】 (動カ下二)🔗🔉

そめ-か・く 【染め掛く】 (動カ下二) 布を染めて,かわかすためにかける。「浅緑―・けたりと見るまでに春の柳は萌えにけるかも/万葉 1847」

そめ-がすり [3] 【染め絣】🔗🔉

そめ-がすり [3] 【染め絣】 織り上げてから捺染(ナツセン)法または抜き染め法で染め出したかすり。

そめ-がみ [0] 【染(め)紙】🔗🔉

そめ-がみ [0] 【染(め)紙】 (1)いろいろな色に染めた紙。 (2)〔染め紙に書いたところから〕 斎宮の忌み詞で,仏教の経典のこと。「経・仏など忌みて,なかご・―などいふなるもをかし/徒然 24」

そめ-がら [0] 【染(め)柄】🔗🔉

そめ-がら [0] 【染(め)柄】 染めによって表した模様。染め模様。

そめ-かわ ―カハ [0] 【染(め)革】🔗🔉

そめ-かわ ―カハ [0] 【染(め)革】 染めて色や模様をつけたなめし革。

そめかわ-おどし ―カハヲドシ [5] 【染(め)革縅】🔗🔉

そめかわ-おどし ―カハヲドシ [5] 【染(め)革縅】 鎧(ヨロイ)を染め革でおどしたもの。

そめ-かわ ―カハ 【染川】🔗🔉

そめ-かわ ―カハ 【染川】 福岡県,太宰府天満宮と観世音寺との間を流れる川。思川。逢初川。((歌枕))「―を渡らむ人のいかでかは色になるてふことのなからむ/拾遺(雑恋)」

そめ-き 【染(め)木】🔗🔉

そめ-き 【染(め)木】 (1)染料をとるための木や草。染め草。「―が汁に染(シ)め衣をまつぶさに取り装ひ/古事記(上)」 (2)「錦木(ニシキギ){(2)}」に同じ。

大辞林 ページ 148327