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ぞめき-うた [3] 【騒き唄】🔗🔉

ぞめき-うた [3] 【騒き唄】 道を歩きながら騒ぎ浮かれて唄う唄。また,ひやかし客の唄う唄。「声高く,下向の衆(シユ)の―/浄瑠璃・宵庚申(下)」

ぞめき-しゅう [3] 【騒き衆】🔗🔉

ぞめき-しゅう [3] 【騒き衆】 遊郭をひやかして歩く者。

そめ-ぎぬ [0][3] 【染め衣】🔗🔉

そめ-ぎぬ [0][3] 【染め衣】 染めた着物。

そめ-ぎぬ [0] 【染(め)絹】🔗🔉

そめ-ぎぬ [0] 【染(め)絹】 色や模様を染め出した絹。

ぞめ・く [2] 【騒く】 (動カ四)🔗🔉

ぞめ・く [2] 【騒く】 (動カ四) 〔古くは「そめく」と清音〕 (1)うかれさわぐ。「人は佳節とて―・けども/三体詩絶句鈔 5」 (2)遊郭や夜店をひやかしながら歩く。「どれ,―・いて来うか/歌舞伎・韓人漢文」

そめ-くさ [0] 【染(め)草】🔗🔉

そめ-くさ [0] 【染(め)草】 「染め木」に同じ。「絹・綿・様々の―など,持て続き参らせたれば/栄花(玉の台)」

そめ-こ [0] 【染(め)粉】🔗🔉

そめ-こ [0] 【染(め)粉】 染料の粉。粉末の染料。

そめ-こ 【染(め)戸】🔗🔉

そめ-こ 【染(め)戸】 律令制で,大蔵省織部司(オリベノツカサ)に属した品部(シナベ)。染色・織物の仕事に携わった。

そめ-こそで [3] 【染(め)小袖】🔗🔉

そめ-こそで [3] 【染(め)小袖】 色染めの小袖。主に藍(アイ)色のもの。

そめこ・む [3] 【染(め)込む】 (動マ五[四])🔗🔉

そめこ・む [3] 【染(め)込む】 (動マ五[四]) 模様・紋・文字などを染めつける。「幟(ノボリ)に絵を―・む」

そめ-し [2] 【染(め)師】🔗🔉

そめ-し [2] 【染(め)師】 (1)染め物師。紺屋(コウヤ)。 (2)律令制で,宮内省の内染司(ナイセンシ)の職員。染め物の仕事に携わった。

そめ-じ ―ヂ [0] 【染(め)地】🔗🔉

そめ-じ ―ヂ [0] 【染(め)地】 染めるための生地。

そめ-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【染(め)装束】🔗🔉

そめ-しょうぞく ―シヤウゾク [3] 【染(め)装束】 恒例以外の色で染めた下襲(シタガサネ)・上の袴(ハカマ)からなる装束。中古・中世,祭事などに一日晴(イチニチバレ)として用いた。

大辞林 ページ 148328