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そ-よう ―エウ [0] 【楚腰】🔗⭐🔉
そ-よう ―エウ [0] 【楚腰】
〔楚の霊王が細腰の美人を愛したので,宮女たちは食事をとらなくなり,飢え死にする者があった,という「荀子(君道)」などに見える故事から〕
美人の細い腰。柳腰(ヤナギゴシ)。
そ-よう ―エフ [0] 【蘇葉】🔗⭐🔉
そ-よう ―エフ [0] 【蘇葉】
生薬の一。シソ,特にチリメンジソの葉を陰干ししたもので,解熱・健胃薬に用いる。
そよが・す [3] 【戦がす】 (動サ五[四])🔗⭐🔉
そよが・す [3] 【戦がす】 (動サ五[四])
風がそよそよと軽い物をゆるがす。「風が木の葉を―・す」
そよ-かぜ [2] 【微風】🔗⭐🔉
そよ-かぜ [2] 【微風】
そよそよと吹く風。びふう。「春の―」
そよぎ [3] 【戦ぎ】🔗⭐🔉
そよぎ [3] 【戦ぎ】
そよぐこと。「木の葉の―」
そよ・ぐ [2] 【戦ぐ】 (動ガ五[四])🔗⭐🔉
そよ・ぐ [2] 【戦ぐ】 (動ガ五[四])
草木などが風に吹かれ,静かな音を立てながらゆれ動く。「あしの葉が―・ぐ」
そよご [0] 【冬青】🔗⭐🔉
そよご [0] 【冬青】
モチノキ科の常緑低木。暖地の山中に生える。葉は互生し,卵形で質が厚い。雌雄異株。初夏,葉腋に白色の四弁花をつける。核果は球形で赤熟する。材は堅く算盤(ソロバン)玉などとする。フクラシバ。
そよ-そよ [1] (副)🔗⭐🔉
そよ-そよ [1] (副)
(1)風が静かにやわらかく吹くさま。「春風が―(と)吹く」
(2)物の動くけはいや衣ずれの音,物の触れ合う音などを表す語。「―とあまたおり来て/枕草子 120」
そよ-そよ (感)🔗⭐🔉
そよ-そよ (感)
〔「そよ」を重ねた語。和歌で,葉のそよぐ音に言い掛ける〕
それだそれだ。「五月まつ沼に生ひたる若ごもの―われもいかでとぞ思ふ/古今六帖 6」
大辞林 ページ 148335。