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そら-せいもん 【空誓文】🔗⭐🔉
そら-せいもん 【空誓文】
偽りの誓い。空起請(ソラギシヨウ)。そらぜいもん。「利徳をとらぬと―をたつれば/浮世草子・永代蔵 6」
そら-せじ [0] 【空世辞】🔗⭐🔉
そら-せじ [0] 【空世辞】
口先ばかりのお世辞。からせじ。「―を言う」
そらぞら-し・い [5] 【空空しい】 (形)[文]シク そらぞら・し🔗⭐🔉
そらぞら-し・い [5] 【空空しい】 (形)[文]シク そらぞら・し
いかにも真実みがない。うそであることが見えすいている。「―・いお世辞を言う」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
そら-だき [0] 【空薫・空
】🔗⭐🔉
そら-だき [0] 【空薫・空
】
どこからとも知れずかおってくるように香をたくこと。室内や衣服・頭髪などに香をたきしめること。空香。「―くゆらかして,旅のやどりともおぼえず心にくし/飛鳥井雅有日記」

そらだき-もの 【空薫き物】🔗⭐🔉
そらだき-もの 【空薫き物】
そらだきの香。「―にしみたる几帳/枕草子 45」
そら-だのみ [3] 【空頼み】 (名)スル🔗⭐🔉
そら-だのみ [3] 【空頼み】 (名)スル
当てにならないことを当てにすること。むなしい期待。「結局―に終わる」
そら-だのめ 【空頼め】 (名)スル🔗⭐🔉
そら-だのめ 【空頼め】 (名)スル
当てにならぬことを頼みにさせること。「さだめなく消えかへりつる露よりも,―する我はなになり/蜻蛉(上)」
そら-だまり 【空騙り】🔗⭐🔉
そら-だまり 【空騙り】
下心を隠し,うわべだけもっともらしく見せかけること。「いかに猫,―なしそ/仮名草子・伊曾保物語」
そらち 【空知】🔗⭐🔉
そらち 【空知】
北海道中部の支庁。支庁所在地,岩見沢市。
そらち-がわ ―ガハ 【空知川】🔗⭐🔉
そらち-がわ ―ガハ 【空知川】
北海道,石狩川の支流。日高山系西斜面に発し,夕張山地に谷を刻んで横断し,滝川付近で石狩川に合流する。
そらっ-とぼ・ける [6] 【空っ惚ける】 (動カ下一)🔗⭐🔉
そらっ-とぼ・ける [6] 【空っ惚ける】 (動カ下一)
「そらとぼける」に同じ。「―・けて言う」
大辞林 ページ 148342。