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たいき-でんき [4] 【大気電気】🔗🔉

たいき-でんき [4] 【大気電気】 (1)大気中で起こる電気現象の総称。雷・極光・セント-エルモの火など。気象電気。空中電気。 (2)〔「大気電気学」の略〕 大気中のイオン・エーロゾル,大気の電気伝導度,大気電場,大気中を流れる電流,空電などについて研究する学問。気象電気学。

たい-き [1] 【大逵】🔗🔉

たい-き [1] 【大逵】 〔「逵」は大道の意〕 大通り。大路。

たい-き [1] 【大器】🔗🔉

たい-き [1] 【大器】 (1)大きな容器。大きな入れ物。 (2)大きな器量。優れた才能。また,それのある人。 ⇔小器 「未完の―」

たいき-しょうよう ―セウ― [1] 【大器小用】🔗🔉

たいき-しょうよう ―セウ― [1] 【大器小用】 才能のある人を低い地位に用いること。才能を生かしきれないこと。

たいき-ばんせい [1] 【大器晩成】🔗🔉

たいき-ばんせい [1] 【大器晩成】 〔老子〕 大きな器(ウツワ)は早くは完成しない意。大人物となる人間は,普通より遅く大成するということ。「―型」

たい-き [1] 【対機】🔗🔉

たい-き [1] 【対機】 〔仏〕 (1)仏陀が衆生の素質や能力(=機根)に相応した手段をとること。 (2)仏・菩薩の教化の対象。衆生。 (3)禅家で,師が学ぶ者の問いに答えること。

たいき-せっぽう ―ポフ [4] 【対機説法】🔗🔉

たいき-せっぽう ―ポフ [4] 【対機説法】 〔仏〕 相手の宗教的能力に応じてわかるように法を説くこと。

たい-き [1][0] 【待機】 (名)スル🔗🔉

たい-き [1][0] 【待機】 (名)スル 準備をととのえ,時機のくるのを待つこと。「―中の部隊」「控え室で―する」

たい-き [1] 【隊旗】🔗🔉

たい-き [1] 【隊旗】 その隊を代表して示す旗。

たいき 【台記】🔗🔉

たいき 【台記】 院政期の左大臣藤原頼長の日記。一二巻。漢文体。1136年から55年の間の記事が断続的に残存する。保元の乱の研究および宮中の儀式を知るうえで重要な史料。宇槐(ウカイ)記。槐記。宇治左府記。宇左記。

たい-ぎ [1] 【大義】🔗🔉

たい-ぎ [1] 【大義】 (1)人間として踏み行うべき最も大切な道。特に,国家・君主に対して国民のとるべき道をいうことが多い。「悠久の―」「―にもとる」 (2)重要な意義。大切な意味。「―を忘れて小威儀に滞ると/十善法語」

大辞林 ページ 148444