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たいけん-もん 【待賢門】🔗🔉

たいけん-もん 【待賢門】 平安京大内裏の外郭十二門の一。大内裏の東面の中央にある。郁芳門の北,陽明門の南。中御門(ナカミカド)。 →大内裏

たいけんもん-の-たたかい ―タタカヒ 【待賢門の戦い】🔗🔉

たいけんもん-の-たたかい ―タタカヒ 【待賢門の戦い】 平治の乱の時,御所の待賢門付近で行われた戦い。守る源義平(悪源太)が攻める平重盛を敗走させた。

たいけん-もんいん ―モンン 【待賢門院】🔗🔉

たいけん-もんいん ―モンン 【待賢門院】 (1101-1145) 鳥羽天皇の皇后。名は璋子(シヨウシ)。藤原公実の女(ムスメ)。崇徳天皇・後白河天皇の生母。1118年皇后。24年院号宣下。

たいけんもんいん-の-ほりかわ ―モンン―ホリカハ 【待賢門院堀河】🔗🔉

たいけんもんいん-の-ほりかわ ―モンン―ホリカハ 【待賢門院堀河】 平安後期の歌人。源顕仲の女(ムスメ)。白河天皇皇女令子内親王(前斎院)に仕えて六条と呼ばれ,後に待賢門院に仕えて堀河と呼ばれた。父が主催した歌合などに出詠。「金葉集」以下の勅撰集に入集。家集「待賢門院堀河集」。生没年未詳。

たい-こ [1] 【大戸】🔗🔉

たい-こ [1] 【大戸】 (1)律令制で,四等戸(大戸・上戸・中戸・下戸)の第一。一戸に正丁(セイテイ)が八人以上いる戸。 (2)大酒飲み。上戸(ジヨウゴ)。 (3)金持ち。

たい-こ [1] 【大呼】 (名)スル🔗🔉

たい-こ [1] 【大呼】 (名)スル 大きな声で呼ぶこと。「側(カタワラ)に―する者あれども,昏々(コンコン)として夢中に在り/雪中梅(鉄腸)」

たい-こ [1] 【大湖】🔗🔉

たい-こ [1] 【大湖】 大きな湖。

たい-こ [1] 【大賈】🔗🔉

たい-こ [1] 【大賈】 大商人。豪商。

たい-こ [1] 【太古】🔗🔉

たい-こ [1] 【太古】 有史以前の昔。大昔。

たいこ-だい [3] 【太古代】🔗🔉

たいこ-だい [3] 【太古代】 「先(セン)カンブリア時代」に同じ。

たい-こ [0] 【太鼓】🔗🔉

たい-こ [0] 【太鼓】 (1)打楽器の一。筒状の胴の両面または片面に革を張ったもの。桴(バチ)で打ち鳴らして奏する。また,その打ち鳴らす音。 (2)「太鼓持ち」の略。 (3)「太鼓結び」の略。「帯を―に結ぶ」

大辞林 ページ 148460