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だい-げん [3][0] 【大元帥・大元】🔗🔉

だい-げん [3][0] 【大元帥・大元】 〔「帥」の字は読まないのが通例〕 「大元帥明王」の略。

だいげん-ほう ―ホフ [0] 【大元帥法】🔗🔉

だいげん-ほう ―ホフ [0] 【大元帥法】 大元帥明王を本尊として行われる真言宗の修法。国家鎮護のためのもので,宮中で1871年(明治4)まで毎年正月八日から七日間行われた。大元帥御修法。たいげんのほう。

だいげん-みょうおう ―ミヤウワウ 【大元帥明王】🔗🔉

だいげん-みょうおう ―ミヤウワウ 【大元帥明王】 四天王・二十八部衆を従え,悪獣や兵火の災難を除き,国を守り人々を保護する明王。

だい-げん [0] 【代言】 (名)スル🔗🔉

だい-げん [0] 【代言】 (名)スル (1)本人に代わって弁論すること。 (2)「代言人」の略。「三百―」

だいげん-にん [0] 【代言人】🔗🔉

だいげん-にん [0] 【代言人】 弁護士の旧称。

だい-げん [0] 【題言】🔗🔉

だい-げん [0] 【題言】 「題辞」に同じ。

だいげんかい 【大言海】🔗🔉

だいげんかい 【大言海】 国語辞書。大槻文彦著。五冊。1932(昭和7)〜37年刊。同じ著者の「言海」を大幅に増補改訂したもの。大槻没後,大久保初男らが継承して完成。独特の語源記述と豊富な用例を特徴とする。

たいげんきょう ―キヤウ 【太玄経】🔗🔉

たいげんきょう ―キヤウ 【太玄経】 中国の術数書。前漢の揚雄の撰。一〇巻。成立年代未詳。陰陽の二元の代わりに始・中・終の三元で宇宙万物の根源を論じる。

たいげんしょう ―セウ 【体源鈔】🔗🔉

たいげんしょう ―セウ 【体源鈔】 室町時代の雅楽書。豊原統秋(トヨハラムネアキ)著。一三巻。1512年成る。楽律・調子・楽器・曲目など多方面にわたって記述したもの。笙(シヨウ)に関する記述が特に詳しい。

だい-けんしょう ―ケンシヤウ 【大憲章】🔗🔉

だい-けんしょう ―ケンシヤウ 【大憲章】 ⇒マグナ-カルタ

だい-げんすい [3] 【大元帥】🔗🔉

だい-げんすい [3] 【大元帥】 全軍を統率する大将。総大将。日本では,旧陸海軍を統帥した天皇の称。

たいげん-すうふ 【太原崇孚】🔗🔉

たいげん-すうふ 【太原崇孚】 (?-1555) 戦国時代の臨済宗の僧・軍師。駿河の人。妙心寺三五世。駿河善徳寺開山。今川義元の政治顧問として駿甲相三国同盟などで活躍。

だいけんちゅう-とう ―タウ [5] 【大建中湯】🔗🔉

だいけんちゅう-とう ―タウ [5] 【大建中湯】 漢方薬の一。人参・山椒・干姜(カンキヨウ)を一定の割合で混合して煎じ,水飴を加えたもの。冷えが原因である腹痛に用いる。

大辞林 ページ 148459