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だいしょう-さよう ―シヤウ― [5] 【代償作用】🔗🔉

だいしょう-さよう ―シヤウ― [5] 【代償作用】 生物体のある器官の一部が障害を受けたり失われたりしたとき,残りの部分が肥大するなどして不足を補ったり別の器官がその機能を代行すること。

だい-しょう 【大証】🔗🔉

だい-しょう 【大証】 「大阪証券取引所」の略。

だい-じょう [1] 【大判官】🔗🔉

だい-じょう [1] 【大判官】 律令制で,三等官である判官(ジヨウ)のうち,上位者の称。官によって用字が異なる。

だい-じょう [0] 【大乗】🔗🔉

だい-じょう [0] 【大乗】 〔梵 mahyna「摩訶衍(マカエン)」と音訳。大きい乗り物の意〕 他者救済を大重視し,多くの人々を悟りに導くこと。大乗仏教が自派の教えを賛美して呼んだ語。 ⇔小乗

だいじょう-え ― [3] 【大乗会】🔗🔉

だいじょう-え [3] 【大乗会】 毎年10月に京都の法勝寺で大乗経を供養する法会(ホウエ)。 →三会(サンエ)

だいじょう-かい [3] 【大乗戒】🔗🔉

だいじょう-かい [3] 【大乗戒】 〔仏〕「菩薩戒(ボサツカイ)」に同じ。

だいじょう-かいだん [5] 【大乗戒壇】🔗🔉

だいじょう-かいだん [5] 【大乗戒壇】 〔仏〕 大乗戒を授けるための戒壇。

だいじょう-きょう ―キヤウ [0] 【大乗経】🔗🔉

だいじょう-きょう ―キヤウ [0] 【大乗経】 〔仏〕 大乗の教法を説いた経典。 ⇔小乗経

だいじょう-てき [0] 【大乗的】 (形動)🔗🔉

だいじょう-てき [0] 【大乗的】 (形動) (1)大乗仏教の教えにかなうさま。 (2)自己の立場や私情を捨てて,大きく物事をとらえ行動するさま。大局的。「―見地」

だいじょう-ぶっきょう ―ケウ [5] 【大乗仏教】🔗🔉

だいじょう-ぶっきょう ―ケウ [5] 【大乗仏教】 紀元前一世紀以後インドに発生し,中国・日本・チベットなどに伝わった仏教の流れの通称。竜樹の中観派,無着・世親の瑜伽(ユガ)(唯識)派によって確立され,以後多様に展開した。一般的傾向としては,菩薩の修行,他者救済の重視,在家信仰の承認,空思想の深化などがあげられる。大乗。大乗教。

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【大嘗】🔗🔉

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【大嘗】 大嘗祭。「即位―」

だいじょう-え ―ジヤウ [3] 【大嘗会】🔗🔉

だいじょう-え ―ジヤウ [3] 【大嘗会】 大嘗祭の節会(セチエ)の宴。また大嘗祭のこと。

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