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だいじょう-さい ―ジヤウ― [3] 【大嘗祭】🔗🔉

だいじょう-さい ―ジヤウ― [3] 【大嘗祭】 天皇の即位後最初の新嘗祭(シンジヨウサイ)。一代一度の祭事。おおなめまつり。おおにえのまつり。

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【台上】🔗🔉

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【台上】 台の上。演壇の上。また,高殿の上。

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【台状】🔗🔉

だい-じょう ―ジヤウ [0] 【台状】 台のように,盛り上がっていて上が平らな形。

だいじょう-いん ―ン 【大乗院】🔗🔉

だいじょう-いんン 【大乗院】 奈良興福寺の門跡。1087年隆禅が創始。代々摂関家の子弟が入寺して門跡と称され,一乗院とともに興福寺の別当を務めた。室町末期に衰え,明治維新の廃仏毀釈で解体。

だいじょういん-じしゃぞうじき ―ン―ザフジキ 【大乗院寺社雑事記】🔗🔉

だいじょういん-じしゃぞうじきン―ザフジキ 【大乗院寺社雑事記】 大乗院門主の尋尊の日記。興福寺・春日社の関係を中心に,応仁の乱前後の中世社会動乱期の様相を活写する。当時の政治・社会研究の重要資料。

だいじょう-かん ダイジヤウクワン [3] 【太政官】🔗🔉

だいじょう-かん ダイジヤウクワン [3] 【太政官】 (1)律令制における国政の最高機関。議政官としての左右大臣・大納言(のち令外官として中納言・参議・内大臣が加わる)のもとにその直属の事務部局たる少納言局と,太政官と八省以下の官司を結んでその指揮運営の実際をつかさどる左右弁官局の三局が置かれるという複合的構造をもつ。おおいまつりごとのつかさ。 (2)明治政府初期の最高官庁。1868年(慶応4)1月設置。初め議政以下七官を置き,69年(明治2)に二官六省制,71年に三院八省制と改革され,85年内閣制度発足とともに廃止された。一般に古代律令制のものと区別して,慣習的に「だじょうかん」と読まれる。

だいじょうかん-さつ ダイジヤウクワン― [5] 【太政官札】🔗🔉

だいじょうかん-さつ ダイジヤウクワン― [5] 【太政官札】 ⇒だじょうかんさつ(太政官札)

だいじょうかん-ちょう ダイジヤウクワンチヤウ [5] 【太政官庁】🔗🔉

だいじょうかん-ちょう ダイジヤウクワンチヤウ [5] 【太政官庁】 太政官の庁舎。大内裏の内,八省院の東にあった。官の庁。官府。

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