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――や大方(オオカタ)🔗🔉

――や大方(オオカタ) たいがい。だいたい。「善右衛門といふやつが―悪いやつぢやない/浄瑠璃・艶容女舞衣」

たい-てい [0] 【大帝】🔗🔉

たい-てい [0] 【大帝】 偉大な帝王。すぐれた帝王。

たい-てい [0] 【太弟】🔗🔉

たい-てい [0] 【太弟】 (皇位を継ぐべき)天皇の弟。皇太弟。

たい-てい [0] 【台鼎】🔗🔉

たい-てい [0] 【台鼎】 〔鼎は三つ脚であることから〕 皇帝を支える三人の重臣。三公。

たい-てい [0] 【退廷】 (名)スル🔗🔉

たい-てい [0] 【退廷】 (名)スル (1)法廷から立ち去ること。「裁判官が―する」 (2)朝廷から退出すること。

たいていごらん 【大抵御覧】🔗🔉

たいていごらん 【大抵御覧】 〔「太平御覧」のもじり〕 洒落本。一冊。朱楽(アケラ)菅江作。1779年刊。俳諧宗匠漢張軒博望の見聞記の体裁で,今戸の三橋亭・三又(ミツマタ)の中洲(ナカス)・高田の新富士を狂文で紹介。

たい-てき [0] 【大敵】🔗🔉

たい-てき [0] 【大敵】 (1)打ち破りにくい相手。強敵。「油断―」 (2)多勢の敵軍。大軍。 ⇔小敵

たい-てき [0] 【対敵】 (名)スル🔗🔉

たい-てき [0] 【対敵】 (名)スル (1)敵と相対すること。敵対。「国を挙て『欧州』各国に―する/新聞雑誌 24」 (2)相手。敵。

だい-てつ [0] 【大哲】🔗🔉

だい-てつ [0] 【大哲】 偉大な哲学者。

たい-てん [0] 【大典】🔗🔉

たい-てん [0] 【大典】 (1)重大な儀式。大礼。「皇位継承の―」 (2)重大な法律。大法。「千古不磨の―」 (3)律令制における大宰府の主典(サカン)の上位の者。

たい-てん [0] 【退店】 (名)スル🔗🔉

たい-てん [0] 【退店】 (名)スル 買い物や勤務を終えて,店を出ること。

たい-てん [0] 【退転】 (名)スル🔗🔉

たい-てん [0] 【退転】 (名)スル (1)〔仏〕 修行を怠り悪い方へ後戻りすること。 →不退 (2)志を曲げて屈すること。「学問のために努力して,毫も―しなかつた/伊沢蘭軒(鴎外)」 (3)だんだん悪い方へ移りかわること。「世の文運は未だ甞て―せず/明六雑誌 3」 (4)落ちぶれて立ち退くこと。「主人丈太夫家―/浄瑠璃・新版歌祭文」 (5)中断すること。中止。「長日護摩御―なく行はせおはしましけり/愚管 6」

大辞林 ページ 148539