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たいら-の-まさもり タヒラ― 【平正盛】🔗🔉

たいら-の-まさもり タヒラ― 【平正盛】 平安末期の武将。清盛の祖父。従四位上。白河法皇の寵を得て,源義親反乱事件の追討使となり,また地方武士の反乱を鎮圧,伊勢平氏の基礎を固めた。生没年未詳。

たいら-の-むねもり タヒラ― 【平宗盛】🔗🔉

たいら-の-むねもり タヒラ― 【平宗盛】 (1147-1185) 平安末期の武将。清盛の子。内大臣。従一位。清盛の死後,一門を統率して源氏に対抗,壇浦で捕らえられ,近江篠原で義経に斬られた。

たいら-の-やすより タヒラ― 【平康頼】🔗🔉

たいら-の-やすより タヒラ― 【平康頼】 平安末期の廷臣。法名,性照。後白河上皇の側近。鹿ヶ谷(シシガタニ)の謀議に加わり,俊寛らと鬼界ヶ島へ流罪。翌年許され帰洛後,「宝物集」を著したと思われる。今様の名手。生没年未詳。

たいら-の-よしかど タヒラ― 【平良門】🔗🔉

たいら-の-よしかど タヒラ― 【平良門】 平将門の遺子として近世の戯曲・小説などに登場する人物。近松門左衛門作の浄瑠璃「関八州繋馬」,山東京伝の読本「善知鳥安方(ウトウヤスカタ)忠義伝」などに見える。

たいら-の-よりもり タヒラ― 【平頼盛】🔗🔉

たいら-の-よりもり タヒラ― 【平頼盛】 (1132-1186) 平安末期の武将。忠盛の子。清盛の異母弟。池大納言・池殿とも。母の池禅尼(イケノゼンニ)が頼朝を助けたことから,平家滅亡後も所領を安堵された。

たいら-の-ろくだい タヒラ― 【平六代】🔗🔉

たいら-の-ろくだい タヒラ― 【平六代】 ⇒六代(ロクダイ)

だいら ダヒラ 【平】🔗🔉

だいら ダヒラ 【平】 地名の下に付いて,山間の平地であることを表す。「善光寺―」

タイラー Edward Burnett Tylor🔗🔉

タイラー Edward Burnett Tylor (1832-1917) イギリスの人類学者。オックスフォード大学人類学講座初代教授。宗教の進化を説いた。著「原始文化」など。

大辞林 ページ 148611