たいら-の-きょう タヒラノキヤウ 【平の京】 平安京。たいらのみやこ。

タイラノザウルス [5] Tyrannosaurus ⇒ティラノサウルス

たい-らん [0] 【大乱】 戦乱などによって社会が非常に乱れること。大きな内乱。「応仁の―」

たい-らん [0] 【台覧】 高貴な人，特に三后や皇族が御覧になること。「―の栄に浴する」

たい-らん [0] 【頽瀾】 波頭のくずれおちようとする波。

たい-らん-しっけ [5] 【胎卵湿化】 〔仏〕 四生(シシヨウ)のこと。胎生・卵生・湿生・化生の総称。

タイラント [1] tyrant （１）古代ギリシャの僭主(センシユ)。 （２）暴君。専制君主。 （３）暴君のような人物。

タイランド Thailand ⇒タイ（Thai）

たい-り [1] 【大吏】 地位の高い官吏。大官。

たい-り [1] 【大利】 〔「だいり」とも〕 大きな利益。巨利。 ⇔小利

――は利ならず 大きな利益というものは，一見したところ利益とは見えないものだ。

だい-り [1] 【大理】 （１）大きな道理。 （２）古代中国の官名。追捕・糾弾・裁判・訴訟などをつかさどった。 （３）検非違使別当の唐名。

だいり 【大理】 （１）中国，雲南省北西部にある都市。チベットやミャンマーに通じる内陸交通の要地。唐代の南詔(ナンシヨウ)国，宋代の大理国などの都として繁栄。大理石の産地。ターリー。 （２）タイ族の段思平が南詔国に代わって雲南に建てた国（937-1254）。フビライ-ハンに滅ぼされた。