複数辞典一括検索+

だい-わじょう ―ワジヤウ [3] 【大和尚・大和上】🔗🔉

だい-わじょう ―ワジヤウ [3] 【大和尚・大和上】 戒和上としての最高位を意味する尊称。真言・法相・律宗でいい,鑑真(ガンジン)に贈られたものを最初とする。

だい-わたし [0] 【代渡し】🔗🔉

だい-わたし [0] 【代渡し】 ⇒仮渡(カリワタ)し(2)

だい-われ [0] 【台割れ】🔗🔉

だい-われ [0] 【台割れ】 株価が下落して,一〇円刻みで示される「台」が一つ下のものに変わること。例えば,八〇円台の株が七〇円台に下がるなど。

たいわん 【台湾】🔗🔉

たいわん 【台湾】 中国,福建省の東方に位置する大島。台湾本島とその属島からなる。米・サトウキビ・茶・バナナなどを産する。製糖・製紙・機械・セメント・造船などの工業が発達。先住民は高山族であるが,住民の大部分は漢民族。1683年から中国領土。日清戦争後日本の植民地になり,1945年中国に返還されたが,49年から国共内戦に敗れた中国国民党がここに移っている。首都,台北。面積3万6千平方キロメートル。人口二〇七五万(1992)。

たいわん-かいきょう ―ケフ 【台湾海峡】🔗🔉

たいわん-かいきょう ―ケフ 【台湾海峡】 中国大陸と台湾との間にある海峡。東シナ海と南シナ海を結ぶ。幅約200キロメートル。

たいわん-ぎんこう ―カウ 【台湾銀行】🔗🔉

たいわん-ぎんこう ―カウ 【台湾銀行】 日本統治下の台湾の中央発券銀行。1899年(明治32)開業。日本の台湾支配,中国・東南アジアへの資本輸出に重要な役割を果たした。戦後閉鎖。

たいわん-ざる [5] 【台湾猿】🔗🔉

たいわん-ざる [5] 【台湾猿】 オナガザル科の哺乳類。体色は灰色がかった褐色。頭胴長50センチメートルほど。山地や海岸近くの岩地にすみ,果実・種子などや貝・カタツムリなどを食べる。台湾に分布。

たいわん-じか [3] 【台湾鹿】🔗🔉

たいわん-じか [3] 【台湾鹿】 ニホンジカの一亜種。肩高90センチメートルほど。体毛は夏は淡褐色,冬は橙褐色で,一年を通じて白斑をもつ。台湾の山地に分布。ハナジカ。

たいわん-しゅっぺい 【台湾出兵】🔗🔉

たいわん-しゅっぺい 【台湾出兵】 1874年(明治7),三年前の台湾原住民による琉球島民殺害を理由として,日本が台湾に派兵した事件。清国から償金を得て和約。征台の役。台湾征討。

大辞林 ページ 148624