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たかいち 【高市】🔗🔉

たかいち 【高市】 奈良県中部の郡。高取町と明日香村から成り,大和・飛鳥時代の政治・文化の中心地であった。

たか-いびき [3] 【高鼾】🔗🔉

たか-いびき [3] 【高鼾】 いびきが高いこと。また,ぐっすりと寝込むこと。「―をかく」

たが・う タガフ [2] 【違う】🔗🔉

たが・う タガフ [2] 【違う】 ■一■ (動ワ五[ハ四]) (1)相違する。一致しない。くいちがう。「事志と―・う」「案に―・わず」「なき人の御ほい―・はむがあはれなること/源氏(蓬生)」 (2)背反する。そむく。「人の道に―・う行為」「汝(イマシ)を頼み母に―・ひぬ/万葉 3359」 (3)変わる。通常の状態でなくなる。「いかでかは御色も―・ひてきららかにおはする人とも覚えず/大鏡(道兼)」 〔「たがえる」に対する自動詞〕 ■二■ (動ハ下二) ⇒たがえる

だか・う ダカフ 【抱ふ】 (動ハ下二)🔗🔉

だか・う ダカフ 【抱ふ】 (動ハ下二) だきかかえる。いだく。「手づから風呂敷づつみを―・へしが/浮世草子・一代女 6」

たか-うきぼり [3] 【高浮(き)彫り】🔗🔉

たか-うきぼり [3] 【高浮(き)彫り】 ⇒高肉彫(タカニクボ)り

たかうじ タカウヂ 【尊氏】🔗🔉

たかうじ タカウヂ 【尊氏】 ⇒足利(アシカガ)尊氏

たか-うすべお ―ウスベヲ [3] 【高護田鳥尾・鷹護田鳥尾】🔗🔉

たか-うすべお ―ウスベヲ [3] 【高護田鳥尾・鷹護田鳥尾】 〔「たかうすびょう」とも〕 矢羽根の名。護田鳥尾(ウスベオ)の薄黒い斑(フ)が普通のものよりも羽根の先の方まであるもの。

たがえ タガヘ 【違え】🔗🔉

たがえ タガヘ 【違え】 (1)たがえること。「邪神善神の御―,色にあらはれ内にこもりてみゆるなり/愚管 7」 (2)「方違(カタタガ)え」の略。「―こそはせましか/蜻蛉(下)」

た-がえ・す ―ガヘス 【耕す】 (動サ四)🔗🔉

た-がえ・す ―ガヘス 【耕す】 (動サ四) 〔「田反(カエ)す」の意。「たがやす」の古形〕 田畑を耕作する。たがやす。「此の頃のしづが―・すからすきの/土御門院御集」

たが・える タガヘル [3] 【違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 たが・ふ🔗🔉

たが・える タガヘル [3] 【違える】 (動ア下一)[文]ハ下二 たが・ふ (1)一致しないようにする。くいちがわせる。「彼とは道を―・えることになった」 (2)背くようにする。「約束を―・える」「かの遺言を―・へじ/源氏(桐壺)」 (3)方違(カタタガ)えをする。「二条院にも同じすぢにていづくにか―・へむ/源氏(帚木)」 (4)まちがえる。「所―・へてけり/蜻蛉(中)」 〔「たがう」に対する他動詞〕

大辞林 ページ 148643