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たかむこ 【高向】🔗🔉

たかむこ 【高向】 姓氏の一。

たかむこ-の-くろまろ 【高向玄理】🔗🔉

たかむこ-の-くろまろ 【高向玄理】 (?-654) 大化改新期の国博士。黒麻呂とも。608年小野妹子に従って隋に留学。640年帰朝。大化改新で僧旻(ミン)とともに国博士に任ぜられ,新政権の政策の立案にあたった。のち遣唐押使として入唐,当地で没。

たか-むしろ [3] 【竹席・簟】🔗🔉

たか-むしろ [3] 【竹席・簟】 細く割った竹をむしろのように編んだ夏季用の敷物。[季]夏。

たか-むな 【筍】🔗🔉

たか-むな 【筍】 タケノコの古名。たかんな。

たか-むなさか 【高胸坂】🔗🔉

たか-むなさか 【高胸坂】 〔上を向いて寝たときの胸を坂にたとえていう〕 胸。胸の上。「天若日子が朝床に寝(イネ)し―に中(アタ)りて死にき/古事記(上訓)」

たか-むら 【竹叢・篁】🔗🔉

たか-むら 【竹叢・篁】 竹の林。竹やぶ。[和名抄]

たかむら 【高村】🔗🔉

たかむら 【高村】 姓氏の一。

たかむら-こううん ―クワウウン 【高村光雲】🔗🔉

たかむら-こううん ―クワウウン 【高村光雲】 (1852-1934) 彫刻家。江戸生まれ。幼名中島光蔵。仏師高村東雲の養子となり,伝統的な木彫の復興と近代化に努力。代表作「老猿」「西郷隆盛像」など。

たかむら-こうたろう ―クワウタラウ 【高村光太郎】🔗🔉

たかむら-こうたろう ―クワウタラウ 【高村光太郎】 (1883-1956) 詩人・彫刻家。東京生まれ。光雲の子。彫刻を学びロダンの影響を受ける。また,早くから詩を発表。詩集「道程」「典型」「智恵子抄」,美術評論「美について」,訳書「ロダンの言葉」,彫刻に「手」など。なお,妻智恵子も画家として知られる。

たかむら-とよちか 【高村豊周】🔗🔉

たかむら-とよちか 【高村豊周】 (1890-1972) 鋳金家。東京生まれ。工芸団体无型(ムケイ)を組織,実在工芸美術会結成に参加。東京美術学校教授。作「鋳銅花器鼎」など。

たかむら 【篁】🔗🔉

たかむら 【篁】 ⇒小野(オノノ)篁

たかむら-ものがたり 【篁物語】🔗🔉

たかむら-ものがたり 【篁物語】 物語。作者・成立年ともに未詳。平安後期に成立か。前半は小野篁と異母妹との悲恋物語,後半は右大臣の三の君との結婚至福譚。小野篁集。篁日記。

大辞林 ページ 148673