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たかもり-いせき ―セキ 【高森遺跡】🔗🔉

たかもり-いせきセキ 【高森遺跡】 宮城県栗原郡築館町にある旧石器時代の遺跡。約五〇万年前の火山灰層から尖頭器・剥片石器が発掘された。原人段階の日本最古の遺跡。

たか-や 【高屋】🔗🔉

たか-や 【高屋】 高い建物。たかどの。「衣手を―の上にたなびくまでに/万葉 1706」

たか-やか 【高やか】 (形動ナリ)🔗🔉

たか-やか 【高やか】 (形動ナリ) (1)物の高さなどがいかにも高いさま。たからか。 ⇔低やか 「御簾をいと―に押しやりて/大鏡(道隆)」 (2)声などがいかにも大きいさま。たからか。「―に物語し/源氏(宿木)」

たか-やく 【高役】🔗🔉

たか-やく 【高役】 江戸時代,村や個人の石高に応じて賦課した臨時の夫役。普通,治水その他の土木工事のための労役だが,貨幣による代納も行われた。

たか-やぐら [3] 【高櫓】🔗🔉

たか-やぐら [3] 【高櫓】 高く築いた櫓。

たがやさん [3]🔗🔉

たがやさん [3] マメ科の常緑高木。唐木の一。インド・マレー原産。花は鮮黄色の五弁花で芳香がある。心材は堅牢で黒色,板目の紋様が美しいので,建築・家具・楽器などの用材とされる。 〔名の由来は未詳。「鉄刀木」とも書く〕

たがやさん-みなし [6] 【たがやさん身無】🔗🔉

たがやさん-みなし [6] 【たがやさん身無】 海産の巻貝。殻は長さ110ミリメートル,径55ミリメートルほどの紡錘形。歯舌に矢形の毒腺があり,魚類などを刺して捕らえる。人間が刺されて死ぬこともある。暖海の沿岸に広く分布。タガヤサンミナシガイ。

たがやし [4][0] 【耕(し)】🔗🔉

たがやし [4][0] 【耕(し)】 種をまいたり苗を植えたりするために,田や畑の土をすき返すこと。[季]春。

たかやす 【高安】🔗🔉

たかやす 【高安】 大阪府八尾(ヤオ)市の地名。

たかやす-じょう ―ジヤウ 【高安城】🔗🔉

たかやす-じょう ―ジヤウ 【高安城】 八尾市と奈良県生駒郡平群(ヘグリ)町の境にある高安山(488メートル)にあった古代の城塞。付設の高安の烽(ホウ)は712年廃止。1978年(昭和53)発掘。

大辞林 ページ 148675