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たかやす-げっこう ―ゲツカウ 【高安月郊】🔗🔉

たかやす-げっこう ―ゲツカウ 【高安月郊】 (1869-1944) 詩人・劇作家。大阪生まれ。本名,三郎。抒情詩人として出発。新歌舞伎の脚本に佳作がある。イプセンの紹介者。戯曲「江戸城明渡」「桜時雨」など。

たかやす-びょう ―ビヤウ [0] 【高安病】🔗🔉

たかやす-びょう ―ビヤウ [0] 【高安病】 〔眼科医,高安右人(ミギト)(1860-1938)が報告したことから〕 「脈無(ミヤクナ)し病」に同じ。

たかやす-りゅう ―リウ 【高安流】🔗🔉

たかやす-りゅう ―リウ 【高安流】 (1)能のワキ方の流派の一。流祖は高安長助,事実上の芸祖は三世寿閑と伝える。江戸時代は金剛座の座付き。現在,名古屋・京都などを地盤とする。 (2)能の大鼓(オオツヅミ)方の流派の一。流祖高安与右衛門(道善)は美男子の名人で「高安エビス」と称された。江戸時代は金剛座の座付き。

た-がや・す [3] 【耕す】 (動サ五[四])🔗🔉

た-がや・す [3] 【耕す】 (動サ五[四]) 〔「たかへす」の転〕 犂(スキ)や鍬(クワ)を入れて田畑を掘り返し,土を軟らかくする。耕作する。「田を―・す」 [可能] たがやせる

たかやなぎ 【高柳】🔗🔉

たかやなぎ 【高柳】 姓氏の一。

たかやなぎ-けんじろう ―ケンジラウ 【高柳健次郎】🔗🔉

たかやなぎ-けんじろう ―ケンジラウ 【高柳健次郎】 (1899-1990) 電気工学者。静岡県生まれ。東京高工(現東工大)付属教員養成所卒。1926年,ブラウン管を用いて「イ」の字の映像受信に成功。アメリカのツウォーリキンに半年遅れでアイコノスコープを製作するなど,テレビジョンの開発・研究に尽力。

たか-やぶ [0] 【竹藪】🔗🔉

たか-やぶ [0] 【竹藪】 竹の林。たけやぶ。

たか-やま [0] 【高山】🔗🔉

たか-やま [0] 【高山】 高い山。こうざん。

たかやま 【高山】🔗🔉

たかやま 【高山】 岐阜県北部の市。宮川に沿う飛騨地方の中心地。中世は金森氏の城下町,江戸時代は幕府直轄地。町割りや山川が京都に似て,「小京都」の名がある。春慶塗や木工芸品などを特産。飛騨高山。

たかやま-ほんせん 【高山本線】🔗🔉

たかやま-ほんせん 【高山本線】 岐阜から高山を経て富山に至る鉄道線。岐阜・猪谷(189.2キロメートル)は JR 東海,猪谷・富山(36.3キロメートル)の JR 西日本。

たかやま-まつり 【高山祭】🔗🔉

たかやま-まつり 【高山祭】 高山市で行われる,山王祭(四月一四,一五日)と八幡祭(一〇月九,一〇日)のこと。「動く陽明門」といわれる豪華な屋台が市中を練る。

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