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たけのこ-せいかつ ―クワツ [5] 【筍生活】🔗🔉

たけのこ-せいかつ ―クワツ [5] 【筍生活】 たけのこの皮を一枚一枚はいでいくように,衣類や家財を売りながら生活費にあてるような暮らし。

たけのこ-ぞり [0] 【筍反り】🔗🔉

たけのこ-ぞり [0] 【筍反り】 短刀の内反(ウチゾ)りの形の一種。太刀の反りと反対に,切っ先がわずかに刃の方に向いているもの。鎌倉時代に多い。

たけのこ-づゆ [5] 【筍梅雨】🔗🔉

たけのこ-づゆ [5] 【筍梅雨】 (伊豆地方で)タケノコの生える初夏から梅雨の前後に吹く湿った南風。

たけのこ-はつじょう ―デウ [5] 【竹の子発条】🔗🔉

たけのこ-はつじょう ―デウ [5] 【竹の子発条】 帯状の鋼板を円錐状に巻いてつくったばね。圧縮に対する反発力にすぐれる。

たけのこ-むし [4] 【笋虫】🔗🔉

たけのこ-むし [4] 【笋虫】 ウマバエの幼虫。

たけのこ-めし [4][0] 【筍飯】🔗🔉

たけのこ-めし [4][0] 【筍飯】 細かく刻んで煮たたけのこを混ぜた飯。[季]夏。

たけのこ-めばる [5] 【竹の子眼張】🔗🔉

たけのこ-めばる [5] 【竹の子眼張】 〔たけのこの出る季節によくとれることから〕 カサゴ目の海魚。全長約35センチメートル。体は長楕円形で側扁しカサゴに似る。暗黄褐色の地に,数条の黒褐色の横帯がある。食用にして美味。北海道南部以南から朝鮮半島の近海岩礁域に分布。スイ。ガシラ。ハチメ。

たけのこ-めん [4] 【筍面】🔗🔉

たけのこ-めん [4] 【筍面】 丸い床柱の下部前面を,床框(トコガマチ)の面にそろえて平らに削ったときにできる三角状の面。たけのこづら。

たけのこ 【竹の子】🔗🔉

たけのこ 【竹の子】 狂言の一。たけのこの所有をめぐって畑の持ち主と藪の持ち主とが言い争い,仲裁人を間に立てて,相撲で勝負をつける。竹の子争い。

たけ-のこぎり [3] 【竹鋸】🔗🔉

たけ-のこぎり [3] 【竹鋸】 竹製の鋸。武家時代,大罪人の首を斬る鋸挽(ビ)きの刑に使用した。

たけのさとうた 【竹の里歌】🔗🔉

たけのさとうた 【竹の里歌】 歌集。正岡子規の遺稿集。子規没後,伊藤左千夫らが編集。1904年(明治37)刊。万葉調の写生歌を基調にした,子規の到達した歌境を示す。

たけのした-の-たたかい ―タタカヒ 【竹下の戦い】🔗🔉

たけのした-の-たたかい ―タタカヒ 【竹下の戦い】 1335年,竹下(現在の静岡県小山町)における足利尊氏と新田義貞の戦い。建武中興政府に反旗を翻した尊氏は,この勝利に乗じて西上を開始した。

大辞林 ページ 148728